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2023年12月07日 (17:37)

東濃フロンティア高校の所絢音選手が100mHで優勝【全国高校定時制通信制体育大会】

岐阜県立東濃フロンティア高校1年生、所絢音さん
(中津川市落合・16歳・ところあやね)が、
「全国高等学校定時制通信制体育大会
《第58回陸上競技大会・
8月10日~8月13日開催・
駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場
(東京都世田谷区)》の
陸上女子100メートルハードル
(全学年対象)で優勝。
同校陸上部の野村直利顧問(31歳)と一緒に、
土岐市役所を訪れ、加藤淳司市長に喜びを語った。

所絢音選手は、中学時代は、
ソフトテニスを部活動にしていた。
高校入学後、部活見学で、
試しにハードルを跳んでみると、
「楽しかった」ため、陸上部に入部。
野村直利顧問の指導の下、
5月中旬から練習をはじめ、わずか3カ月で、
定時制通信制の全国大会で、1位になった。
全国大会では、予選を18秒66で通過し、
決勝では18秒30の自己ベストをたたき出した。

所絢音選手は、
「優勝した瞬間は、うれしさと同時に驚いた。
来年も連覇し、自己ベストを更新したい。
また、100メートル走でも、
優勝できるように頑張ります」と述べた。
陸上部の野村直利顧問は、
「陸上は、一生懸命やった選手が報われる競技。
ハードルは84センチもあり、ぶつかると痛いので、
恐怖心を抱かせない練習に取り組んできた。
いままで陸上をやってこなかったことが、かえって、
わたしが考えた『勝てるハードル作戦』に、
マッチした結果だと思う」と語った。
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2023年12月07日 (16:09)

住まいLOVE管理が土岐市に100万円を【下石町出身の水野社長が企業版ふるさと納税】

賃貸物件の管理業を営む、
「住まいLOVE管理株式会社」
(本店=愛知県豊川市・
水野和也代表取締役社長)は、土岐市に、
企業版ふるさと納税に係る寄付を行った。
贈呈式が土岐市役所で開かれ、
住まいLOVE管理株式会社の水野和也社長が、
加藤淳司市長に目録を手渡した。
寄付金の100万円は、土岐市が実施する、
「文化財保存活用拠点(仮称)整備事業」に充てる。

水野和也社長(63歳・みずのかずや)は、
土岐市下石町の出身で、下石小学校・
西陵中学校・多治見北高校を卒業している。
今回の企業版ふるさと納税は、
株式会社十六フィナンシャルグループの
カンダまちおこし株式会社
(本社=岐阜市神田町・田代達生代表取締役社長)と、
十六銀行の豊橋支店
(愛知県豊橋市・中尾和宏支店長)が仲介。
土岐市の企業版ふるさと納税には、これまでに、
今回の住まいLOVE管理株式会社を含め、
10件・490万円の寄付があり、うち7件を、
カンダまちおこし株式会社が仲介している。

贈呈式には、住まいLOVE管理株式会社の
水野和也代表取締役社長のほか、
十六銀行豊橋支店の中尾和宏支店長
(元・駄知支店長)と、
カンダまちおこし株式会社の
秋葉和人取締役会長も同席した。

住まいLOVE管理の水野和也社長は、
「土岐市の人口が、急激に減っている中で、
土岐市を出た1人として、責任を感じていた。
うちのおやじは、1個10円の湯飲みを、
バンバン作っていたが、倒産した。
今の土岐市には、大型商業施設などができ、
製陶所や窯元以外にも、
若い人の雇用の場が確保されている。
今回、文化や歴史を踏まえた拠点として、
新博物館を造るというのは、観光の面からも、
素晴らしい試みだと思います。
少しですが、ご協力させていただきます。
今後も市長さんのご活躍を祈念します」と述べた。
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2023年12月07日 (12:22)

中山尚子さんがアオカフェでクリスマス原画展【モロゾフのデザインを】

イラストレーターの中山尚子さん
(瑞浪市稲津町小里・69歳・ひさこ)による、
個展「中山尚子クリスマス原画展」が、
aocafe(アオカフェ・瑞浪市土岐町)で、
11月28日(火曜日)から始まった。
会期は12月23日(土曜日)まで。
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中山尚子さんは平成10(1998)年から、
洋菓子メーカー「モロゾフ株式会社」の
クリスマスパッケージデザインを手掛けている。
平成23(2011)年から、
令和2(2020)年までは、
美濃加茂市民ミュージムで、
「クリスマス原画展」を開催。
aocafe(アオカフェ)での個展は、
今年で3年目。
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会場では平成29(2017)年・
平成30(2018)年・
令和5(2023)年の3年分の原画、
9点(アクリル画)を展示。
過去のパッケージ、13点も並べている。
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中山尚子さんは、
「モロゾフさんのデザインを手掛けて、
今年で26年目を迎えた。
パソコンで描く時代だが、手描きを続けている。
修正は大変だが、やはり筆ならではの良さが、
絵にあたたかみや味を生み、
ロングセラーにつながっていると思う。
『中身のお菓子は食べてしまっても、
かわいらしいので、箱は残している』とか、
『アドベントカレンダーのデザインを、
毎年、楽しみにしている』などと言われると、
うれしい」と語った。
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なお、アオカフェでは、
今年のモロゾフの商品を販売。
中山さんの原画を鑑賞した後は、
クリスマスのプレゼントとして薦めている。
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瑞浪市土岐町58─2/
TEL0572─44─8544/
営業時間は午前8時から午後5時まで/
定休日は日曜日・月曜日/
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2023年12月06日 (16:15)

第73回「作文コンテスト」の入選者を表彰【土岐保護区保護司会】

土岐保護区保護司会(出口満知子会長)は、
第73回「社会を明るくする運動」作文コンテストの
土岐市内入選者の表彰式と発表会を、
土岐市文化プラザ・ルナホール
(土岐市土岐津町土岐口)で開いた。
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社会を明るくする運動」作文コンテストは、
法務省が主唱。
土岐保護区保護司会は、平成7(1995)年から、
土岐市内の小学校・中学校の協力を得て、
社会を明るくする運動に関する作文を募集している。
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本年度、令和5(2023)年度は、
小学校7校(濃南小学校は無し)から、
計149点(昨年度は134点)の作文が、
中学校6校から、
計65点(昨年度は72点)の作文が集まり、
応募総数は214点(昨年度は206点)だった。
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土岐保護区保護司会と、
土岐地区更生保護女性会のメンバー計10人が、
9月上旬に作文を審査。
入選5点と佳作5点を選んだ。
入選作品のうち、4点については、
県の審査会へ出品。
野村美稀さん(泉中学校3年生)が、
優秀賞を受賞した。
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本日の表彰式には、保護司や校長、
入選者の保護者ら、約50人が出席。
出口満知子会長が、入選者1人ひとりに、
表彰状と副賞(図書カード)を手渡した。
続いて、入選者が1人ずつ、
作品発表(作文の朗読)を行った後、
講評・総評があった。

入選は次の皆さん。
◎山崎茉耶(下石小学校6年生)
「言葉は『魔法』、時々『刃物』」
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◎レイエスジャスティン(下石小学校6年生)
「人のために」
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◎小栗一倖(下石小学校6年生)
「ぼくの優しい友達」
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◎野村美稀(泉中学校3年生)
「意外と身近な刑務所とのつながり」
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◎田中理舟(泉中学校3年生)
「未然防止の一歩は学校から」
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佳作は次の皆さん。
◎稲葉星夏(下石小学校6年生)
「障害の人と共に生きる」
◎林咲菜(下石小学校6年生)
「勇気があれば」
◎加藤理咲(泉西小学校6年生)
「危険な薬物について私が思うこと」
◎坂口ほの香(泉西小学校6年生)
「犯罪のない明るい社会に近づくために」
◎中田颯太(泉中学校3年生)
「『万引き』について」
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2023年12月06日 (12:01)

岐阜県石膏型工業協同組合青年部が花園こども園で初の石膏体験学習会

岐阜県石膏型工業協同組合
青年部(齋木美孝会長)は、
花園こども園(旧花園保育園・
土岐市土岐津町土岐口)で、
「石膏体験学習会」を開いた。
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石膏(せっこう)体験学習会は、
①青年部のメンバーの子供が、
花園こども園に通園していること。
②土岐ケ丘に移住してきた園児の保護者から、
「地場産業の焼きものに、
なかなか触れる機会が無い」との声を受けて、
今回、初めて開催した。
花園こども園には青年部のメンバー4人が来園。
3~5歳児約170人が、年齢ごとに分かれて、
石膏について学んだ。
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青年部のメンバーは、
石膏の粉と水を混ぜ合わせた物を、
風船の中に流し込んだ風船型の風船鋳型
(ふうせんいがた・風船たまご)を持参。
園児らに「風船たまご」を触らせることで、
温かくなったり、重たくなったりしながら、
石膏が固まっていくことを教えた。
また、園児へのプレゼントとして、
動物などの形をした型製品を用意。
園児らは早速、マーカーペンで、
思い思いに色付けを楽しんだ。
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岐阜県石膏型工業協同組合青年部の
齋木美孝会長(さいきよしたか・43歳・
有限会社サイキ製型代表取締役社長)は、
「初めての体験学習会だったので、
進め方に改善の余地はあるが、
園児に楽しんでもらえたので、良かった。
石膏型製造業は、
美濃焼の大量生産を担う重要な存在だが、
少なくなってしまった。
機会があれば、小学生や中学生にも、
石膏体験をしてもらいたい」と語った。
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