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2023年12月07日 (12:22)

中山尚子さんがアオカフェでクリスマス原画展【モロゾフのデザインを】

イラストレーターの中山尚子さん
(瑞浪市稲津町小里・69歳・ひさこ)による、
個展「中山尚子クリスマス原画展」が、
aocafe(アオカフェ・瑞浪市土岐町)で、
11月28日(火曜日)から始まった。
会期は12月23日(土曜日)まで。
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中山尚子さんは平成10(1998)年から、
洋菓子メーカー「モロゾフ株式会社」の
クリスマスパッケージデザインを手掛けている。
平成23(2011)年から、
令和2(2020)年までは、
美濃加茂市民ミュージムで、
「クリスマス原画展」を開催。
aocafe(アオカフェ)での個展は、
今年で3年目。
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会場では平成29(2017)年・
平成30(2018)年・
令和5(2023)年の3年分の原画、
9点(アクリル画)を展示。
過去のパッケージ、13点も並べている。
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中山尚子さんは、
「モロゾフさんのデザインを手掛けて、
今年で26年目を迎えた。
パソコンで描く時代だが、手描きを続けている。
修正は大変だが、やはり筆ならではの良さが、
絵にあたたかみや味を生み、
ロングセラーにつながっていると思う。
『中身のお菓子は食べてしまっても、
かわいらしいので、箱は残している』とか、
『アドベントカレンダーのデザインを、
毎年、楽しみにしている』などと言われると、
うれしい」と語った。
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なお、アオカフェでは、
今年のモロゾフの商品を販売。
中山さんの原画を鑑賞した後は、
クリスマスのプレゼントとして薦めている。
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瑞浪市土岐町58─2/
TEL0572─44─8544/
営業時間は午前8時から午後5時まで/
定休日は日曜日・月曜日/
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2023年12月04日 (15:33)

オギソ画廊で第2回「絵の学校祭」【OG絵の学校が創設2周年】

オギソ画廊・オギソ画材(瑞浪市土岐町)は、
令和3(2021)年11月に、
「OG絵の学校」を創設。
本日、12月4日(月曜日)から、
「第2回 絵の学校祭
先生・生徒の作品展&ワークショップ」を開いた。
会期は12月10日(日曜日)まで。
開設時間は午前10時から午後5時まで
(最終日は午後3時まで)。
会期中無休。
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OG絵の学校の講師は、オギソ画廊のオーナーで、
画家の小木曽由雄さん(83歳)をはじめ、
地元東濃地区在住の画家・イラストレーター・
陶芸画家・版画家ら、7人が務めている。
会場には、油彩画・水彩画・ガラス絵・
版画・日本画など、講師と生徒の作品、
合計36点を展示。
個性豊かな講師陣が教えているため、
生徒の作品もバラエティーに富んでいる。
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作品展のほか、
講師による「ワークショップ」も開催
(参加費無料・予約不要)。
本日、12月4日(月曜日)は、
陶芸画家の有賀正季さんが講師を務め、
ガラス絵を教えた。
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問い合わせは、オギソ画廊
(TEL0572─67─0882)まで。
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2023年12月04日 (12:22)

下石陶磁器工業協同組合が「お正月飾り展」【11の窯元が1000点を出品】

下石陶磁器工業協同組合(加藤晃一理事長)は、
12月1日(金曜日)から、
下石陶磁器工業協同組合会館(土岐市下石町)内、
小会議室(1階)で、
「お正月飾り展」を開いている。
会期は12月22日(金曜日)までで、
開館時間は午前9時から午後5時まで。
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土岐市の下石町または妻木町にある、
11の窯元が出品。
「お正月飾り展」と題しているが、
来年の干支(えと)辰(たつ)年にちなんだ、
龍(竜・りゅう)に限らず、
クリスマスや雛祭り(ひな祭り)に関連した、
商品も並べている。
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会場では、龍の置物をはじめ、
クリスマスツリーの箸置き(はし置き)や、
内裏雛(内裏びな)の陶額など、
約1000点を展示・販売。
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干支の置物については、
戦後から平成の中ごろまで流行した、
大量生産品は少なくなり、手作りの1点物が主流。
サイズも、昔は床の間や玄関などに飾ることを、
前提にしていたが、生活様式の変化に伴い、
小振りの作品が人気を集めている。
価格帯は1000円から7000円程度。
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開館は平日のみだが、12月9日(土曜日)と、
12月10日(日曜日)は開館する(展示・販売)。
ただし、この2日間は、
午前10時から午後3時までの短縮営業となる。
問い合わせは、下石陶磁器工業協同組合
(TEL0572─57─6101)まで。
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2023年11月25日 (16:03)

瑞浪芸術館で支援チャリティー展【12月3日(日)まで】

瑞浪芸術館(瑞浪市稲津町萩原)で、
「瑞浪芸術館支援チャリティー展」が、
本日、11月25日(土曜日)から始まった。
会期は12月3日(日曜日)まで。
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瑞浪芸術館は平成10(1998)年に開館。
平成12(2000)年10月30日に、
知事の認証を得て、
平成12(2000)年11月10日に、
NPO法人として、成立した。
正式な法人の名称は、
「特定非営利活動法人21世紀の提案瑞浪芸術館」で、
登記上は、
「特定非営利活動法人二一世紀の提案瑞浪芸術館」。
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チャリティー展は、作品の売り上げを、
瑞浪芸術館の来年度の運営資金に充てるもの。
賛同した作家らが作品を提供した。
今年は故人を含め、約20人による作品、
80点ほどを販売。
書画や陶芸、ガラス、木工、版画など、
多彩な作品がずらりと並んでいる。
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また、同NPOの理事長で、
陶芸家の近藤精宏さん(粉引)をはじめ、
近藤さんの長女、
近藤恵三子さん(日本画)や、
近藤さんの長男、
近藤裕久さん(陶芸・灰釉)も出品しており、
近藤一家の作品が一堂に楽しめる。
作品は、その場で購入できるため、早い者勝ち。
瑞浪芸術館では、早めの来館を呼び掛けている。
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瑞浪市稲津町萩原1220─2/
開館時間は午前10時から午後4時まで/
入館料無料/会期中無休/
TEL0572─66─2170/
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2023年11月25日 (14:59)

スペース岳で「えと&温々展」【ぬくもりが伝わる手作り品を】

グループ展「えと&温々(ぬくぬく)展」が、
昨日、11月24日(金曜日)から、
ギャラリースペース岳
(土岐市妻木町)で始まった。
会期は12月10日(日曜日)まで。
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ギャラリースペース岳では毎年、
陶磁器を中心にした「干支(えと)展」を開催。
平成25(2013)年の展示をもって、
干支が一巡した。
平成26(2014)年からは、
手織り・手編みの作品を中心にした、
「温々展」(ぬくぬくてん)も始め、
干支展と合わせて、同時開催している。
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今年の「えと展」には、
岸川俊子さん(愛知県春日井市)、
小野隆さん(土岐市肥田町)、
浅井純子さん(愛知県瀬戸市)、
森三喜男さん(土岐市妻木町)、
加藤めい子さん(土岐市曽木町)、
田中美奈子さん(土岐市妻木町)に、
ギャラリースペース岳のオーナーの
奥田幸子さんが出品。
柴田光次郎さん(土岐市泉町)も出品する予定。
出品した陶芸家らは、
来年の干支、辰(たつ)年をテーマに、
陶製やガラス製、切り絵などにした、
竜(龍・リュウ)の作品、
計約100点を展示・販売している。
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一方、今年の「温々展」には、
岩田和子さん(多治見市昭栄町)、
森隆子さん(土岐市土岐津町)、
林洋子さん(土岐市妻木町)、
羽柴美江さん(瑞浪市陶町)が出品。
手編みのセーターやマフラー、帽子など、
計約100点を展示・販売している。
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これからの季節にピッタリの女性物が多く、
クリスマスのプレゼントとしても最適。
干支展も開かれているので、
正月の準備もできそうだ。

土岐市妻木町391─4/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
11月30日(木曜日)と、
12月7日(木曜日)は定休日/
TEL0572─57─3360/
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岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
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