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2023年12月08日 (21:54)

麗澤瑞浪産のブルーベリーがパンに【穂並のパントリーで販売中】

麗澤瑞浪中学・高等学校
(瑞浪市稲津町萩原・藤田知則校長)の
高校1年生5人が、キャンパス内の畑で、
ブルーベリーを栽培。
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瑞浪市穂並のパン屋
「Pantry」(パントリー)が、
このブルーベリーをふんだんに使ったパン
「タルトブリオッシュ」
(1個290円・税込み)を販売したところ、
「ブルーベリーとクリームチーズの相性が絶妙」、
「甘さもちょうど良く、大粒のブルーベリーの
食感がたまらない」などと、好評を博している。
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来年3月までの期間限定商品として、
12月1日(金曜日)に発売。
既に人気商品の1つになっており、
売り切れの場合も。
問い合わせは「Pantry」(パントリー)
(TEL0572─56─0122)まで。
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麗澤瑞浪高校の5人は友達同士で、
「麗澤瑞浪ネイチャー」の頭文字から、
チーム名「REMIN」(レミン)として活動。
中学2年生の時、
ブルーベリーの木、約30本が立っている場所を、
駐車場にする計画があることを知った。
「たくさんの実がなるほど成長しているのに、
ブルーベリー畑をつぶしてしまうのは、
もったいない」と考え、
「自分たちで、畑の維持・管理を行うので、
つぶさないでほしい」と学校に訴えた。
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認められたため、中学2年生の冬から、
ブルーベリーの手入れを開始。
寒さ対策として、畑に落ち葉を敷き詰めたほか、
肥料・草刈り・剪定(せんてい)作業などを、
家族や地域住民らの手を借りながら励んだ。
収穫期の夏休みには、朝の5時から1時間程度、
ブルーベリーを手摘み。
1週間で、100キロ以上の実を集めた。
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大量に収穫したブルーベリーは、
麗澤瑞浪ゴルフ倶楽部や、
瑞浪市内のカフェで販売したが、
生のままでは日持ちがしない。
冷凍保存にしたが、
さばくことができずに困っていたところ、
「Pantry」(パントリー)の協力を、
得ることができた。
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チーム「REMIN」(レミン)の生徒は、
SDGsの目標12に、
『つくる責任つかう責任』がある。
質の良い物を栽培する『つくる責任』も大変だが、
流通・販売において、残さず使い切るという、
『つかう責任』を達成するのに、苦労した」とか、
「せっかくはじめた取り組みだが、
来年からは受験生になる。
後輩に引き継いでもらえるように、
これまでの活動内容を、文化祭で発表したい」
などと話している。
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2023年12月08日 (15:06)

瑞浪市とバローホールディングスが包括連携協定【災害支援については覚書も】

瑞浪市と株式会社バローホールディングス
(HD・恵那市大井町・
田代正美代表取締役会長兼CEO)は、
「包括連携に関する協定」を締結。
瑞浪市役所で協定締結式を開き、
水野光二市長と、
株式会社バローホールディングスの
篠花明常務取締役本部長兼財務部長が、
協定書を取り交わした。
締結式には、中部薬品株式会社から、
佐口弥代表取締役専務(さぐちみつる)と、
柴田浩幸医療本部顧問も同席した。
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04TN3_5604.jpg05TN3_5612.jpg06TN3_5626.jpg
バローHDは、瑞浪市内においては、
スーパーマーケットを3店舗、
ドラッグストアを2店舗、
スポーツクラブを1店舗、
ホームセンターを1店舗、
薬局を1店舗、構えている。
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連携内容は、
①防災・災害等の対応に関すること。
②健康づくりの推進に関すること。
③SDGs推進に関すること。
④スポーツの振興および教育の推進に関すること。
⑤その他、地域の活性化および
住民サービスの向上に関すること。
の5項目。
本日は特に、
①防災・災害等の対応に関すること。
について、詳細な内容を定めた、
「災害時における支援協力に関する覚書」も締結した。
協定書も覚書も本日、12月8日(金曜日)付。
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包括連携協定を締結したため、
平成13(2001)年3月1日に、
瑞浪市と株式会社バローが締結していた、
「応急生活物資の調達及び
供給等に関する協定」については、本日をもって終了。
ただし、瑞浪市と株式会社バローホールディングスが、
平成30(2018)年6月21日に結んだ、
瑞浪市高齢者等見守り活動に関する協定
については、継続する。
株式会社バローホールディングスは、
岐阜県・多治見市・恵那市・土岐市とも、
包括連携協定を結んでいる。
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株式会社バローホールディングスの
篠花明常務取締役本部長は、
「バローグループは8000億円規模となり、
地域の皆さまや社会に対して、
より密接に連携しながら、貢献できることを、
積極的に進めていきたい。
今後も、災害支援など、さまざまな分野で、
行政と積極的にかかわっていきます。
今回の協定が、両者の発展の
きっかけになることを祈念します」と述べた。
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2023年12月07日 (16:09)

住まいLOVE管理が土岐市に100万円【下石町出身の水野和也社長が企業版ふるさと納税】

賃貸物件の管理業を営む、
「住まいLOVE管理株式会社」
(本店=愛知県豊川市・
水野和也代表取締役社長)は、土岐市に、
企業版ふるさと納税に係る寄付を行った。
贈呈式が土岐市役所で開かれ、
住まいLOVE管理株式会社の水野和也社長が、
加藤淳司市長に目録を手渡した。
寄付金の100万円は、土岐市が実施する、
文化財保存活用拠点(仮称)整備事業」に充てる。
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水野和也社長(63歳・みずのかずや)は、
土岐市下石町の出身で、下石小学校・
西陵中学校・多治見北高校を卒業している。
今回の企業版ふるさと納税は、
株式会社十六フィナンシャルグループの
カンダまちおこし株式会社
(本社=岐阜市神田町・田代達生代表取締役社長)と、
十六銀行の豊橋支店
(愛知県豊橋市・中尾和宏支店長)が仲介。
土岐市の企業版ふるさと納税には、これまでに、
今回の住まいLOVE管理株式会社を含め、
10件・490万円の寄付があり、うち7件を、
カンダまちおこし株式会社が仲介している。
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贈呈式には、住まいLOVE管理株式会社の
水野和也代表取締役社長のほか、
十六銀行豊橋支店の中尾和宏支店長
(元・駄知支店長)と、
カンダまちおこし株式会社の
秋葉和人取締役会長も同席した。
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住まいLOVE管理の水野和也社長は、
「土岐市の人口が、急激に減っている中で、
土岐市を出た1人として、責任を感じていた。
うちのおやじは、1個10円の湯飲みを、
バンバン作っていたが、倒産した。
今の土岐市には、大型商業施設などができ、
製陶所や窯元以外にも、
若い人の雇用の場が確保されている。
今回、文化や歴史を踏まえた拠点として、
新博物館を造るというのは、観光の面からも、
素晴らしい試みだと思います。
少しですが、ご協力させていただきます。
今後も市長さんのご活躍を祈念します」と述べた。
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2023年12月05日 (17:15)

陶都会が介護甲子園で優秀賞に輝く【全国8887事業所のファイナリストに】

介護老人福祉施設「ドリーム陶都」
(土岐市下石町)などを運営する、
社会福祉法人「陶都会」
(とうとかい・木村修代理事長)が、
第12回「介護甲子園」
(主催=一般社団法人日本介護協会)に出場。
全国から、8887事業所がエントリーした中、
「決勝大会」へ進めるファイナリスト、
6事業所の1つに選ばれた。
第12回「介護甲子園」の決勝大会
《11月21日(火)開催・阪神甲子園球場
(兵庫県西宮市甲子園町)》では、優秀賞に輝いた。
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本日、12月5日(火曜日)には、
土岐市役所で、受賞報告会が開かれた。
社会福祉法人陶都会から、
小川大輔常任理事(ドリーム陶都施設長)と、
田中良和事務局長が、
未満児小規模認可保育園「さくらいろ保育園」の
浜田真理子代表らが出席。
介護甲子園に出場したドリーム陶都の介護福祉士、
各務竜也さん(かかむたつや・35歳)らも同席した。
なお、さくらいろ保育園(勝本佐恵園長)は、
陶都会の運営ではないが、ドリーム陶都の敷地内にある。
令和5(2023)年4月に開園し、
さくらいろ保育園の園児と、
ドリーム陶都の利用者は交流を図っている。
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介護甲子園は、介護事業者による、
日本最大級のプレゼンテーションイベント。
社会福祉法人陶都会は、
「福祉×農業」をテーマに発表した。
ドリーム陶都では、農業と福祉を掛け合わせることで、
入所している高齢者らの生きがいづくりや、
社会的役割の創出、地域とのつながりなどを図ろうと、
平成30(2018)年から「農福連携事業」を展開。
ドリーム陶都の敷地内には、
約2000平方メートルの農地があり、
イチゴやサツマイモ、ブルーベリーなどを、
職員と利用者らが一緒になって、栽培している。
また、ニワトリ「アローカナ」も飼育している。
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社会福祉法人陶都会の小川大輔常任理事
(ドリーム陶都施設長)は「介護甲子園では、
単にドリーム陶都をPRするのではなく、
農業を通じて、まちづくりや子育てにつなげていく、
これからの福祉の在り方について、
全国へ発信しました。
これからの福祉事業は、1つの事業所単位で、
どうにかなるものではなく、異なる法人同士が、
共同していくことが大事。
土岐市を明るい福祉のまちにするため、
今後も頑張ります」と語った。
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下の映像は「メ~テレニュース」より。
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2023年12月02日 (15:02)

マルエス産業が農免道路でボランティア清掃【小雨と冷風の中で】

建設業などを営む株式会社マルエス産業
(本社=土岐市泉町河合・
酒井良郎代表取締役社長)は、
土岐市内の農免道路(農免農道)で、
奉仕清掃に励んだ。
本日は、小雨がぱらついたり、
冷たい風が吹きすさんだりした。
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株式会社マルエス産業では、
毎年12月の第1土曜日に、
「忘年会」を開いているが、
新型コロナウイルス感染症対策のため、中止。
社員から「忘年会の代わりに、
地域清掃をしてはどうか」という声が上がり、
令和2(2020)年12月に、
ボランティア活動を行った。
令和3(2021)年は取りやめたが、
令和4(2022)年に引き続き、
令和5(2023)年も実施した。
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ボランティア清掃には、社員約30人が参加。
農免道路の途中には、
同社の処分場「曽木処理場」(曽木町)があり、
今回は、土岐市総合公園(下石町)から、
交差点「曽木」までの約5キロを清掃範囲とした。
社員を5班に分けて、ごみ拾いに努め、
空き缶や空き瓶、ペットボトル、
吸い殻などを回収した。
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マルエス産業の酒井良郎社長は、
「10年ほど前に比べると、
『ポイ捨て』の量が、かなり減っており、
モラルが向上してきている。
この下石曽木農免道路は、
当社や当社のお客様の大型車両が、
頻繁に通行するため、
地域貢献をさせていただいた。
『持続可能な会社を築く』ことを、
会社の目標として掲げている中で、
今年の9月には、設立50周年感謝祭を、
開催することができた。
100年企業を目指し、社員全員で、
環境問題への意識を高めていきたい」と語った。
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プロフィール

株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
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