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2023年05月24日 (12:54)

土岐市の介護サービス事業所3施設が連携協定【災害時の協力を】

土岐市は、本日、5月24日(水曜日)に、
土岐市文化プラザ(土岐津町土岐口)で、
「土岐市介護サービス事業所連絡会
非常災害時施設間連携協定締結式」を開催。
介護サービス事業所3施設の各施設長が、
「土岐市介護サービス事業所連絡会
非常災害時施設間連携協定書」と、
「土岐市介護サービス事業所連絡会
非常災害時有償ボランティア契約書」に押印した。
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土岐市では、介護サービス事業所同士の交流や、
情報交換、研修などを推進するため、
平成31/令和元(2019)年に、
「土岐市介護サービス事業所連絡会」
(事務局=土岐市)を設置。
「居宅介護支援部会」・「訪問サービス部会」・
「通所サービス部会」・「福祉用具部会」・
「施設部会」の5つの部会を設け、
サービスの質を向上させるため、
協議・検討を重ねている。
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今回の協定内容は、令和4(2022)年度の
「施設部会」において、発案されたもので、
地震や火災、土砂災害などが発生した際に、
相互に協力し、応援活動を実施するというもの。
特徴として、
①新型コロナウイルス感染症などの感染症も、
非常災害時として、想定していること。
②業務命令として、職員を応援に行かせる場合と、
有償ボランティアとして、職員自身の意思で、
応援に行く場合の2通りを設定していること。
③介護業務の職員にとどめず、
相談員や事務員の応援・派遣も含めていること。
などが挙げられる。
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協定を締結したのは、
「社会福祉法人聖泉会
地域密着型特別養護老人ホームほしの家
(土岐市泉町久尻・岡田和憲施設長)・
「NPO法人グッドシニアライフ
グループホーム和居和居」(わいわい・
土岐市泉町大富・山路くみ施設長)・
「社会福祉法人陶都会 ドリーム陶都
(土岐市下石町・小川大輔施設長)の3施設。
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土岐市介護サービス事業所連絡会には、
土岐市内外から、83の事業所が加入し、
施設部会には、17の事業所が所属している。
ただ、社会福祉法人・NPO法人・株式会社など、
経営基盤・経営方針がそれぞれ違うことや、
非常災害時に、人的支援や物資の提供を、
実際にできるかどうか、様子見する事業所もあり、
3事業所でのスタートとなった。
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土岐市は「共助の精神からも重要な取り組み。
共同訓練を行い、実効性のある協定にしてほしい。
多くの事業所が、この連携協定に加わることを、
期待します」と話している。
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2023年05月21日 (21:07)

小里川ダムが22日(月)からドローダウン【洪水期に向けて】

国土交通省・中部地方整備局・
庄内川河川事務所は、
小里川ダム(恵那市山岡町)において、
ドローダウンによる放流を行うと、発表した。
期間は5月22日(月曜日)から、
5月31日(水曜日)まで(予定)。
【下の写真は、過去記事より】
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ドローダウンとは、ダムの貯水位を、
最低水位まで下げる操作のこと。
小里川ダムでは、洪水に備えるため、
非洪水期(10月16日~5月31日)から、
洪水期(6月1日~10月15日)への移行に際し、
ダム貯水池の水位を、約371・0メートルから、
最低水位の353・0メートルまで低下させるため、
常用洪水吐(水量を調節する設備)から、
放流を行っている。

庄内川河川事務所では、
小里川ダム下流域の水位が上昇するため、
立ち入らないように呼び掛けている。
なお、天候や貯水位などの状況次第で、
計画を変更する。
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2023年05月18日 (14:54)

土岐商工会議所がR5「新規学卒就職者」59人を激励【生まれてきたかいを】

土岐商工会議所(石黒信彦会頭)は、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)で、
「令和5(2023)年度・
新規学卒就職者激励会」を開いた。
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本年度の新規学卒就職者激励会には、
土岐市内にある22の事業所から、
59人(男性19人・女性40人)の
新社会人が出席した。
来賓として、加藤淳司市長と、
多治見公共職業安定所の大澤満所長を招いた。
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土岐商工会議所の石黒信彦会頭
(兼・土岐市観光協会会長)は、
「わたしの好きな言葉として、
作家・山本有三による、
『たったひとりしかない自分を、
たった一度しかない一生を、
ほんとうに生かさなかったら、人間、
うまれてきたかいがないじゃないか』がある。
自分という者は1人しかいませんし、
一生は1回しかありません。
家庭や会社などにおいて、
豊かにかつ幸せになるために、
生きるべきだと思います。
ぜひ、世の中の役に立つ、
生まれてきたかいがある生き方をしよう」と激励。
東濃信用金庫土岐中央支店の中田瑚心さん
(恵那市・22歳・なかたこころ)に、
記念品の図書カードを手渡した。
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13TN3_2894.jpg14TN3_2898.jpg15TN3_2904.jpg
新規学卒就職者を代表して、
株式会社山加商店の吉田琢磨さん
(土岐市・22歳・よしだたくま)が、
「私たちは4月から、土岐市内の各事業所で、
社会人としての新しい環境に立ちました。
わたし自身は、大阪府の出身で、
府外で生活するのは初めてだったため、
不安を感じる面もありました。
しかし、土岐市の豊かな自然や落ち着いた街並み、
美濃焼の歴史に魅力を感じ、土岐市での生活が、
楽しくなりつつあります。
まだまだ未熟な私たちではありますが、
1日でも早く、会社の戦力になれるように、
頑張ります。
また、土岐市の発展のお役に立てるように、
努力してまいります。
本日は、誠にありがとうございました」と、
お礼の言葉を述べた。
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2023年05月15日 (12:31)

瑞浪商議所と日本公庫が事業承継支援で覚書を締結【岐阜県内では5件目】

瑞浪商工会議所(景山助夫会頭)と、
株式会社日本政策金融公庫多治見支店
(多治見市本町・林弘二支店長)は、
本日、5月15日(月曜日)に、
「事業承継支援に関する覚書」を締結。
締結式を、
瑞浪商工会議所(瑞浪市寺河戸町)で開き、
景山助夫会頭と林弘二支店長が覚書に署名した。
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後継者不足や、
新型コロナウイルス感染症の影響などにより、
小規模事業者を中心に、休業・廃業が急増している。
日本政策金融公庫(日本公庫)では、
日本公庫のホームページ内に、
事業承継マッチング支援ページ」を開設。
「事業を譲り渡したい人」と、
「事業を譲り受けたい人」に登録してもらい、
両者をつなぐ事業を、全国規模で展開している。
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事業承継のニーズを、さらに掘り起こすため、
地域の企業に明るい、商工会議所との連携を推進。
岐阜県内においては、既に、
各務原・中津川・恵那・可児の各商工会議所と、
覚書を交わしており、瑞浪商工会議所は5件目。
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瑞浪商工会議所の景山助夫会頭は、
「事業承継の問題は、少子高齢化が進む中で、
経営者にとっては、大きなテーマだと思う。
この問題は、企業の規模に関係ないが、
小規模事業者ほど、
情報不足・支援不足が否めない。
日本公庫さんと手を取り合い、
情報交換を密にすることで、
課題解決への一歩を踏み出したい」と述べた。
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日本政策金融公庫多治見支店の林弘二支店長は、
「日本公庫の事業承継マッチング支援は、
コロナ禍もあり、実働は直近の2年だが、
登録者数が徐々に増えてきており、それに伴い、
マッチングの成約も出て来ている。
登録者数・成約件数を増やすためにも、
地域の事業者に根差している商工会議所さんと、
しっかり連携を図っていきたい」と語った。
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2023年05月11日 (13:00)

土岐商工会議所が高校生向けの合同企業説明会【第4回は41社】

土岐商工会議所(石黒信彦会頭)は、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)で、
第4回「高校生のための合同企業説明会」
(後援・土岐市)を開いた。
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04TN3_1059.jpg05TN3_1097.jpg06TN3_0990.jpg
合同企業説明会は、地元の高校生に、
土岐市内の企業(法人)を紹介するもので、
求人と採用をつなげるイベント
(いわゆる就職説明会)ではない。
土岐商工会議所では、
高校生を対象にした合同企業説明会を、
平成30(2018)年と、
平成31/令和元(2019)年に開催。
令和2(2020)年と令和3(2021)年は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、中止にした。
令和4(2022)年は開催したが、
セラトピア土岐が、新型コロナウイルスワクチンの
接種会場になったため、セラミックパークMINO
(多治見市東町)で開いた。
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10TN3_1015.jpg11TN3_1002.jpg12TN3_1027.jpg
企業側からは、製造業・電気工事業・
建設業・自動車整備・情報処理など、
土岐市内に事業所を持つ、41社
(第1回は29社・第2回は40社・
第3回は41社)が参加し、
自社の魅力や福利厚生、将来の展望などを、
高校生にアピールした。
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高校生側は、土岐市内の3校、
岐阜県立土岐商業高校・岐阜県立土岐紅陵高校・
岐阜県立東濃フロンティア高校に、
岐阜県立多治見工業高校(多治見市)を加えた、
4校の3年生、計約140人が参加した。
時間が区切られており、説明が受けられるのは、
生徒1人につき、最大4社まで。
参加した高校生は、採用担当者らに、
質問を投げ掛けたり、
熱心にメモをとったりしていた。
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主催した土岐商工会議所の担当者は、
「高卒に限らず、人手不足が続いているが、
高校生自体の生徒数が減る一方で、
大学などへの進学率が高いため、
高校生を対象にした求人・採用が、
難しい状況になっている。
合同企業説明会は、高校生にとって、
社員の生の声が聴ける貴重な機会。
土岐市にも優良企業はあり、
名古屋まで通う必要がない働きやすさを、
考えてほしい。
土岐商工会議所としては今後も、
企業・学校・生徒を結ぶ、
『橋渡し役』を務めていきたい」と語った。
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株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
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