2013年09月30日 (17:18)
「駄知郷土資料展」が“まつり限定”でオープン
10月5日(土曜日)と6日(日曜日)の両日、
土岐市肥田町のセラテクノ土岐をメーン会場に、
「第18回駄知どんぶりまつり」が、開かれる。
今年、初めてのイベントとして、
駄知町の旧駄知陶磁器卸商業協同組合の建物で、
「駄知郷土資料展」が、
まつり期間限定で、オープンする。



同建物は、昭和9(1934)年に、完成。
木造2階建てで、外観はレンガで覆われており、
昭和を感じさせる、レトロな造りになっている。
現在は、土岐市が所有しているが、
ダンスや生け花の教室、選挙の投票所として、
使われているだけで、ほぼ空き家状態という。



1階には、駄知町で生産された、陶磁器のほか、
武具や古い民具、昔の教科書などを、展示。
駄知小学校にあったもので、約500点が並ぶ。
同校は、児童の減少に伴い、
北側校舎の半分を、取り壊した。
取り壊した建物内には、郷土室があり、
地元住民らが、寄付したり、持ち込んだりした、
生活道具などを、展示していた。
スペースの関係上、学校から地元へ、
再び、“お返し”することになり、
地域住民43人でつくる、
「駄知町地域産業活性化委員会」が、譲り受けた。



2階では、駄知町の製陶所や窯元が、
現在生産している陶磁器を、紹介。
“どんぶりの駄知”にちなみ、
どんぶりを逆さにしたランプシェードで、演出している。
また、若手陶芸家の作品も、並ぶ予定。



資料展の責任者で、開催に向けて準備を進めている、
籠橋亮介さん(37歳、カネ定製陶専務取締役)は、
「まずは、建物そのものを、楽しんでほしい。
大きな“金庫部屋”もあり、
昔の駄知町が、陶磁器の内需と輸出で、
盛況だったことが、分かってもらえると思う。
歴史を感じさせる建物に、
昔の生活用品などを並べることで、
昭和の良かった時代を、懐かしんでもらえれば」と語った。






時間は、
5日は午前9時から午後5時までで、
6日は午前9時から午後4時まで。
入場無料。
問い合わせは、駄知陶磁器工業協同組合内、
駄知どんぶりまつり実行委員会
(TEL0572─59─8101)まで。
※場所は、下の地図の“緑のマーカー”の位置。
大きな地図で見る
土岐市肥田町のセラテクノ土岐をメーン会場に、
「第18回駄知どんぶりまつり」が、開かれる。
今年、初めてのイベントとして、
駄知町の旧駄知陶磁器卸商業協同組合の建物で、
「駄知郷土資料展」が、
まつり期間限定で、オープンする。



同建物は、昭和9(1934)年に、完成。
木造2階建てで、外観はレンガで覆われており、
昭和を感じさせる、レトロな造りになっている。
現在は、土岐市が所有しているが、
ダンスや生け花の教室、選挙の投票所として、
使われているだけで、ほぼ空き家状態という。



1階には、駄知町で生産された、陶磁器のほか、
武具や古い民具、昔の教科書などを、展示。
駄知小学校にあったもので、約500点が並ぶ。
同校は、児童の減少に伴い、
北側校舎の半分を、取り壊した。
取り壊した建物内には、郷土室があり、
地元住民らが、寄付したり、持ち込んだりした、
生活道具などを、展示していた。
スペースの関係上、学校から地元へ、
再び、“お返し”することになり、
地域住民43人でつくる、
「駄知町地域産業活性化委員会」が、譲り受けた。



2階では、駄知町の製陶所や窯元が、
現在生産している陶磁器を、紹介。
“どんぶりの駄知”にちなみ、
どんぶりを逆さにしたランプシェードで、演出している。
また、若手陶芸家の作品も、並ぶ予定。



資料展の責任者で、開催に向けて準備を進めている、
籠橋亮介さん(37歳、カネ定製陶専務取締役)は、
「まずは、建物そのものを、楽しんでほしい。
大きな“金庫部屋”もあり、
昔の駄知町が、陶磁器の内需と輸出で、
盛況だったことが、分かってもらえると思う。
歴史を感じさせる建物に、
昔の生活用品などを並べることで、
昭和の良かった時代を、懐かしんでもらえれば」と語った。






時間は、
5日は午前9時から午後5時までで、
6日は午前9時から午後4時まで。
入場無料。
問い合わせは、駄知陶磁器工業協同組合内、
駄知どんぶりまつり実行委員会
(TEL0572─59─8101)まで。
※場所は、下の地図の“緑のマーカー”の位置。
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