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2013年11月30日 (14:58)

「明世学区青少年育成会議」が初の“中学生と語る会”

「第1回明世学区青少年育成会議
(中学生と語る会)」が、
瑞浪市明世町の瑞浪市民体育館で開かれた。
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「明世学区青少年育成会議」と、
「明世地区まちづくり推進協議会」、
「明世地区青少年育成部会」の3団体が主催。
同じ地域に住む、青少年(中学生)と大人とが、
意見交流会を通じて、
コミュニケーションを図ろうと、
初めて企画した。
現在、明世学区から、瑞陵中学校には、
2・3年生を合わせると、48人が通学。
今回は、そのうち、
2年生2人、3年生11人が、参加した。
3団体の役員のほか、民生・児童委員、
区長、PTA会長らが、中学生を迎え、
計約40人で、意見交換を行った。
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明世学区青少年育成会議の奥村了会長、
地元選出の成瀬徳夫市議、
瑞浪市教育委員会の可知勝宏事務局長が、
あいさつ。
参加者らは、3グループに分かれて、
分散会「中学生と語る会」を開いた。
最初は、ケーキを食べたり、
ジュースを飲んだりして、歓談。
自己紹介をして、打ち解けた後は、
中学生が、将来の夢や、両親への思い、
明世地区の好きなところなどを、述べた。
1時間ほど、意見交換をし、
最後に、各グループの中学生の代表が、
「昔と今とでは、瑞浪市の環境が、
違っていることを、知ることができた。
将来の夢に向かって、頑張りたい」とか、
「大人の皆さんが、瑞浪の良いところを増やそうと、
努力されていることが、分かった。
地域の皆さんが、誇れるような瑞陵中学校にしたい。
そのためにも、自分から変わっていき、
地域に貢献します」、
「人によって、どこに住みたいかは違う。
自分が住む町を、住みよい町にすることが、
大事だと思う」などと語った。
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奥村会長は、
「子供が参加してこそ、青少年育成会議。
小学生の時は、子供会に入るなど、
住民との交流はあるが、中学生になると、
地域とのかかわりが、希薄になってしまう。
中学生が歩いていても、どこの子なのか、
分からないのが、現状。
意見交流会を通して、名前を覚え、
知り合いになってもらえれば、うれしい。
参加してくれた中学生は、高校生になっても、
地域のイベントに、参加してくれるだろう。
形を変えてもいいので、毎年、
中学生との意見交流会を、開きたい」と述べた。
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