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2014年10月31日 (21:58)

岐阜聖徳学園大学と土岐市教育委員会が「連携協定」を“更新”

岐阜聖徳学園大学(岐阜市)と、
土岐市教育委員会は、
「連携協力に関する協定書」を締結。
調印式を、土岐津町の土岐市文化プラザで開き、
藤井德行学長(法学博士)と、
山田恭正教育長が、協定書に署名押印した。
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岐阜聖徳学園大学と土岐市教育委員会は、
平成24(2012)年2月16日に、
初めて、連携協定を締結。
本年度末で、3年間の有効期間を迎えるため、
同様の内容で、再度、調印を行い、
さらに3年間、更新した。
連携の主な内容は、
①学生の「教育実習」に関すること。
②学生の「学校インターンシップ」に関すること。
③土岐市の教職員の資質向上研修などに関すること。
となっており、協定書では、
教育実習の実施方法や、経費負担、
事故防止策、学生の服務規定などを定めた。
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教育実習のため、土岐市内の小・中学校に、
同大学の学生を、受け入れた人数は、
平成23(2011)年度は、
協定締結前の試行期間として、25人。
締結後としては、
平成24(2012)年度は、28人を、
平成25(2013)年度は、24人を、
平成26(2014)年度は、34人を、
それぞれ受け入れた。
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なお、土岐市教育委員会は、同大学のほかに、
岐阜大学とも、同様の協定を締結している。
一方、岐阜聖徳学園大学は、
岐阜県内23市町(土岐市を含む)の各教育委員会と、
同様の協定を結んでいる。
土岐市の近隣としては、可児市と恵那市がある。
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最初に、藤井德行学長が、
「土岐市は、東濃の中心にあり、
非常に教育が行き届いている。
学生の報告書を読むと、
子供たちが、伸び伸びと育っていることに、
感動して、帰ってきている。
これは、学校の運営が、うまくいっており、
また、実習生に対する教育を、
熱心にやっていただけたからだと思う。
引き続き、私たちの学生を、
教育していただけることに、感謝したい。
今後も、実質的な付き合いを、お願いします」と、
お礼を述べた。

山田恭正教育長は、
「実習生を、受け入れていない学校の校長から、
『ぜひ、うちの学校にも、学生に来てほしい』と、
申し出があり、受け入れ校を、拡大した。
学生が、1カ月でも、来ていただけることを、
学校の活性化にとらえ、
教育活動に生かすことができた。
こちらも、助けられた面があり、
今後も、学生の育成に協力したい。
これからは、教育委員会のあり方が、問われる時代。
連携活動の1つとして、
教育委員会の取り組みについて、
ご指導いただきたい」と語った。
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