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2015年06月30日 (22:45)

高橋浩士さんが“売れるデザイン”を伝授【東濃ブランチ開設記念】

ぎふネットショップ総合支援センター
「東濃ブランチ」の開設記念セミナーが、
土岐商工会議所(土岐市土岐津町)で開かれた。
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岐阜県・
公益財団法人ソフトピアジャパン・
土岐商工会議所・
ぎふネットショップマスターズ倶楽部東濃支部
(東濃たきびーず)の4団体が主催。
県内のネットショップ事業者や、
検討中の事業者ら、約80人が出席した。
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東濃ブランチについては、
過去記事」を参照。

コンサルタント業「バサラネット」代表で、
販促デザインコンサルタントの高橋浩士さん
(49歳、名古屋市西区、こうじ、高橋=髙橋)が、
セミナーの講師を務めた。
高橋さんは、「ネットショップのための
伝わるから売れるデザイン&文章術」を演題に登壇。
最初に、有名なデザイナーが、
コンビニのコーヒーマシンをデザインしたが、
「ボタン」のデザインが、まずかったために、
客の混乱を招いた事例を挙げ、
「商売としての目的を果たさなければ、
“よいデザイン”とは言えない。
伝えたいことが、明確でなければ、
いくらデザインや文章をいじっても、
相手には伝わらない」と教えた。
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また、「ネットショップは、商店街とは違い、
ネット上の最安値を、簡単に探せてしまう。
ただ商品を並べて、売るだけなら、
価格を、最安値にするしかない」とし、
①届けたい価値は何か?
②どんな人に届けたいか?
③どうやって届けたいのか?
など、商品の“届けかた”が、重要だと述べた。
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さらに、商品のターゲットとなる客層を、
明確にすることで、
いろいろな“届けかた”が生まれ、
付加価値につながると、説明。
「チラシやホームページなどを作成する際は、
コンセプトに沿った、デザインにしよう」と訴えた。
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なお、「東濃ブランチ」の開館日は、
現在、月曜日と火曜日のみ。
オープンから先週末までに、21件の利用があった。
既に、30件の申し込みがあり、
8月中旬まで、予約でいっぱいとのこと。
問い合わせは、
ぎふネットショップ総合支援センター
(TEL0584─76─5077)まで。
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