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2015年12月31日 (12:10)

「大湫蕎麦の会」が年越し蕎麦を【大湫町の湧き水で】

瑞浪市大湫町の有志らでつくる、
「大湫蕎麦(そば)の会」(桐井賢次会長)は、
大湫公民館で、『年越し蕎麦』を打った。
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大湫蕎麦の会は、
平成14(2002)年に結成。
「大湫町コミュニティ推進協議会」の事業として、
結成の翌年から、毎年、年越し蕎麦を打ち、
地元住民らに、振る舞っている。
今年は、40歳代から60歳代まで、
12人のメンバーが参加。
汁(つゆ)を作ったり、薬味のネギを切ったりするのは、
「花園会」に所属する、地元の主婦3人が務めた。
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そば粉は、長野県木曽郡木曽町の
開田高原産、10キロを使用。
水は、大湫町の湧(わ)き水を使った。
メンバーらは、そば粉と水をこねて、
だんご状にした後、打ち粉を振りかけながら、
めん棒で伸ばした。
手際よく、2ミリの幅で切ると、
アルミホイルで包んでいった。
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今年は『二八蕎麦』、100食分を用意。
本日行われる、
「大湫町越年マラソン」のランナーや、
宗昌寺の除夜の鐘を突きにきた参拝客らに、
『掛けそば』にして、振る舞う。
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試食をした、桐井賢次会長(62歳)は、
「大湫町民が、健康で、長生きできるように、
心を込めて、蕎麦を打った。
今年は、いつも以上に、気持ちがこもったせいか、
味も、コシも、上出来だった。
普段は、町外に住んでいる人たちも、
年末年始は、大湫町に帰省する。
年越し蕎麦を食べながら、
交流を図ってほしい」と語った。
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