2016年08月31日 (21:10)
公民館の職員が「普通救命講習Ⅱ」を受講【今年は図書館も】
瑞浪市教育委員会の社会教育課は、
「普通救命研修会
~CPRにAED ここが救命公民館~」を、
瑞浪市総合文化センター(土岐町)で開いた。






来館者が多い施設の職員が、
万一の際に、応急手当ができるようになろうと、
公共施設の管理体制づくりの一環として開催。
昨年は、瑞浪市内にある、6つの公民館
(中央・陶・釜戸・大湫・日吉・稲津)の職員が、
「普通救命講習Ⅱ」を受講した。
2年目の今年は、新採や異動により、新たに、
社会教育課や公民館の職員になった人に加え、
瑞浪市民図書館の職員も、対象とした。






本日は、社会教育課・瑞浪市民図書館・
釜戸公民館・日吉公民館の職員ら、7人が受講。
「普通救命講習Ⅱ」を受講し、
4時間の講習と、修了試験をパスした。
講師は、瑞浪市消防本部の
2人の救急救命士が務めた。






公民館の職員らは、
座学を受けた後、実技試験に臨んだ。
実技試験では、人形を相手に、
胸骨圧迫や人工呼吸を施したり、
AED(自動体外式除細動器)で、
電気ショックを与える方法を、確認したりした。
人形も、大人のサイズだけではなく、
小児サイズや乳児サイズでも、試した。
講師の救急救命士は、
「小学生ぐらいなら、体は小さいが、
処置すべきことは、大人の場合と同じ。
ただし、胸骨圧迫を行う際は、
押しすぎないように、注意すること。
また、乳児の場合は、2本の指で行う。
寝かせて行うよりも、抱っこした状態の方が、
やりやすい」などと教えた。






受講した職員らは、
竹と毛布を使った、応急担架の作り方や、
意識を失っている人の搬送方法、
ケガをしている人の止血方法なども学んだ。
実技試験だけではなく、筆記試験も実施。
見事、全員合格し、修了証を手にした。






なお今後も、毎年、研修会を開催。
公民館・図書館の職員全員が、
緊急時にも対応できる体制づくりに、
努めていくとのこと。
「普通救命研修会
~CPRにAED ここが救命公民館~」を、
瑞浪市総合文化センター(土岐町)で開いた。






来館者が多い施設の職員が、
万一の際に、応急手当ができるようになろうと、
公共施設の管理体制づくりの一環として開催。
昨年は、瑞浪市内にある、6つの公民館
(中央・陶・釜戸・大湫・日吉・稲津)の職員が、
「普通救命講習Ⅱ」を受講した。
2年目の今年は、新採や異動により、新たに、
社会教育課や公民館の職員になった人に加え、
瑞浪市民図書館の職員も、対象とした。






本日は、社会教育課・瑞浪市民図書館・
釜戸公民館・日吉公民館の職員ら、7人が受講。
「普通救命講習Ⅱ」を受講し、
4時間の講習と、修了試験をパスした。
講師は、瑞浪市消防本部の
2人の救急救命士が務めた。






公民館の職員らは、
座学を受けた後、実技試験に臨んだ。
実技試験では、人形を相手に、
胸骨圧迫や人工呼吸を施したり、
AED(自動体外式除細動器)で、
電気ショックを与える方法を、確認したりした。
人形も、大人のサイズだけではなく、
小児サイズや乳児サイズでも、試した。
講師の救急救命士は、
「小学生ぐらいなら、体は小さいが、
処置すべきことは、大人の場合と同じ。
ただし、胸骨圧迫を行う際は、
押しすぎないように、注意すること。
また、乳児の場合は、2本の指で行う。
寝かせて行うよりも、抱っこした状態の方が、
やりやすい」などと教えた。






受講した職員らは、
竹と毛布を使った、応急担架の作り方や、
意識を失っている人の搬送方法、
ケガをしている人の止血方法なども学んだ。
実技試験だけではなく、筆記試験も実施。
見事、全員合格し、修了証を手にした。






なお今後も、毎年、研修会を開催。
公民館・図書館の職員全員が、
緊急時にも対応できる体制づくりに、
努めていくとのこと。
