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2017年12月31日 (14:17)

大湫蕎麦の会が年越し蕎麦を打つ【大湫町の活性化を】

瑞浪市大湫町の有志らでつくる、
「大湫蕎麦(そば)の会」(桐井賢次会長)は、
大湫公民館で、年越し蕎麦を打った。
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大湫蕎麦の会は、平成14(2002)年に結成。
大湫町コミュニティ推進協議会の事業として、
結成の翌年から毎年、年越し蕎麦を打ち、
地元住民らに振る舞っている。
今年は、50歳代から60歳代まで、
10人のメンバーが参加。
薬味のネギを切ったり、
賄い用のキムチ鍋を作ったりするのは、
「花園会」に所属する、地元の主婦2人が務めた。
これまでは、汁(つゆ)も作っていたが、
年末で忙しいため、既製品にした。
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そば粉は、
長野県木曽郡木曽町の開田高原産を使用。
例年、10キロだが、
昨年は、大湫町コミュニティ推進協議会の
設立30周年を記念し、11キロに増やした。
今年は、さらに1キロ増やし、12キロにした。
水は、大湫町の湧(わ)き水を使った。
1回分の打つ量は、そば粉500グラムに対し、
つなぎ(強力粉・割粉)100グラムと、
水340グラム~350グラムを入れた。
メンバーらは、そば粉・つなぎ・水をこねて、
だんご状にした後、打ち粉を振りかけながら、
めん棒で延ばした。
手際よく、2ミリの幅で切ると、
アルミホイルで包んでいった。
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今年は「二八蕎麦」、120食分を用意。
今晩行われる、
「大湫町越年マラソン」のランナーや、
宗昌寺の除夜の鐘を突きにきた参拝客らに、
掛けそばにして、振る舞う。
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試食をした、桐井賢次会長(64歳)は、
「そば打ちも、回を重ねるごとに上達し、
メンバー同士が、あうんの呼吸で、
打てるようになった。
包丁の使い手も、気合が入っており、
味も、コシも、上出来。
年越し蕎麦を通して、
大湫町の活性化につなげたい。
メンバー全員が、練る・延ばすなど、
全工程ができるようになれば、
各自の負担が減るだろう。
そのためにも、年末とは別の日に、
そば打ち体験教室を、開きたい」と語った。
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※上の写真は、旧大湫小学校の様子。
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