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2018年09月29日 (13:02)

瑞浪市陶磁資料館友の会が窯出し【10月5日(金)から即売会】

瑞浪市陶磁資料館友の会
(田中一正会長・会員26人)は、
瑞浪市陶磁資料館(明世町山野内)の
「3連房式登り窯」で、
9月21日(金曜日)から、
9月23日(日曜日)までの3日間、
37回目の焼成を行った。
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本日、9月29日(土曜日)には、
会員14人が集まり、1時間程度、
窯出し作業に励み、作品の完成を喜んだ。
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登り窯の焼成は、瑞浪市陶磁資料館が開館した、
昭和55(1980)年以降、毎年の恒例行事。
瑞浪市陶磁資料館友の会の会員は、
瑞浪市や土岐市を中心に、
静岡県浜松市や愛知県豊明市など、
県外在住者もいる。
焼成では、最高温度1250度を目指し、
3日間、夜を徹して、
アカマツ約300束を、くべ続けた。
今年は、天目や織部、黄瀬戸などで施釉した、
抹茶茶わんや花器、置物といった多彩な作品、
約700点が焼き上がった。
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田中一正会長(土岐市泉東窯町・71歳)は、
「残念ながら、割れてしまった物もあるが、
薪(まき)ならではの風格が出た作品が、
数多く完成した。
展示即売会を開くので、
気に入った作品を見付けて、
買い求めていただきたい」と語った。
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展示即売会は、登り窯の横にある、
「作陶小屋」(作陶室)で開く。
開催期間は、
10月5日(金曜日)から、
10月7日(日曜日)までの3日間。
完成した作品の一部、約100点を、
300円から5千円程度で販売する。
時間は、午前9時から午後4時
(最終日は午後3時)まで。
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問い合わせは、瑞浪市陶磁資料館
(TEL0572─67─2506)まで。
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