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2018年12月31日 (13:28)

大湫蕎麦の会が年越し蕎麦を打つ【今年は2人が体験】

瑞浪市大湫町の有志らでつくる、
「大湫蕎麦(そば)の会」(桐井賢次会長)は、
大湫公民館(大湫町)で、年越し蕎麦を打った。
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大湫蕎麦の会は、平成14(2002)年に結成。
大湫町コミュニティ推進協議会の事業として、
結成の翌年から、毎年、年越し蕎麦を打ち、
地元住民らに振る舞っている。
今年は、40歳代から70歳代まで、
13人のメンバーが参加。
薬味のネギを切ったり、
賄い用のキムチ鍋を煮たりするのは、
地元の主婦、2人が手伝った。
また、体験者として、小学5年生の女子児童と、
70歳代の男性、2人が加わった。
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そば粉は、
長野県木曽郡木曽町の開田高原産を使用。
使用量は過去、10キロだったが、
おととしは、大湫町コミュニティ推進協議会の
設立30周年を記念し、11キロに、
昨年は、さらに1キロ増やし、12キロにした。
今年は、体験者が加わったため、
もう1キロ増やし、13キロにした。
水は、大湫町の湧(わ)き水を使った。
1回分の打つ量は、そば粉500グラムに対し、
つなぎ(強力粉・割粉)100グラムと、
水340グラム~350グラムを入れた。
メンバーらは、そば粉・つなぎ・水をこねて、
だんご状にした後、打ち粉を振りかけながら、
めん棒で延ばした。
手際よく、2ミリの幅で切ると、
アルミホイルで包んでいった。
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今年は「二八蕎麦」、130食分を用意。
今晩、大みそかに行われる、
「大湫町越年マラソン」のランナーや、
宗昌寺(大湫町)の除夜の鐘を、
突きにきた参拝客らに、
掛けそばにして、振る舞う。
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試食をした、桐井賢次会長(65歳)は、
「そば打ちも、回を重ねるごとに上達し、
メンバー同士が、あうんの呼吸で、
打てるようになった。
包丁の使い手も、気合が入っており、
味も、コシも、上出来。
今年は体験者として、2人が参加してくれた。
練る・延ばす・切り分けるなど、
そば打ち体験に、多くの人が参加してくれれば、
蕎麦の会のメンバーの負担も、減るだろう。
年越し蕎麦を通して、
大湫町の活性化につなげたい」と語った。
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