2019年08月31日 (21:16)
最優秀賞は福幸来哉さん(瑞高2)【第1回東濃野菜料理コンテスト】
8月31日は「やさいの日」。
中京学院大学短期大学部健康栄養学科は、
「第1回おいしい!東濃!
地元野菜料理コンテスト」を、
瑞浪キャンパス(瑞浪市土岐町)で開いた。









岐阜県は、全国有数の農産物生産県にもかかわらず、
野菜摂取目標量(1日350グラム)の達成率は、
男女とも、全国で下位に位置している。
そこで、岐阜県は、全国1位を目指し、
「清流の国ぎふ・野菜ファーストプロジェクト」を、
推進している。









中京学院大学などを運営する学校法人安達学園では、
教育活動(アクティブラーニング)の一環として、
「地域活性化プロジェクト」を実施している。
野菜の摂取量を上げようと、
健康栄養学科の2年生5人
(長澤幸輝・井口七海・水野奈々子・
山田莉帆・名古路成良の各氏)は、
域学連携推進チーム(プロジェクトチーム)として、
「チーム グルテン」を結成。
「チーム グルテン」の学生は、
「東濃地区の地元野菜を使用した
手軽に作れるレシピ」をテーマにした、
料理コンテストの開催を企画した。

個人または団体(1チーム5人まで)で、
プロ・アマ問わず、参加者を募集。
40の個人・団体から応募があり、
1次選考《レシピ(調理法)・料理の写真・
調理時間・材料費など》を通過した、
9の個人・団体、計18人が、
本日の最終選考(実技・実食審査)に臨んだ。
18人は全員、地元の高校生で、
中京学院大学附属中京高校・
岐阜県立瑞浪高校・岐阜県立恵那農業高校・
中津川市立阿木高校の4校、いずれかの生徒。


料理コンテストは、
①東濃地区で採れた野菜なら、どの野菜でも使用可。
②野菜を生の状態で、100グラム以上使用する。
③5人分の料理を、1時間30分以内に作る。
④料理のジャンルは問わない。
といった、ルールで競った。






審査員は、
恵那飲食生活衛生同業組合の林照男組合長、
中津川総合飲食組合の
宮内紀恵子さん(組合長代理)、
陶都信用農業協同組合(JAとうと)の
小倉弘次さん(経済事業顧問)、
健康栄養学科の林勇人学部長・
田中恵子学科長の5人が務めた。






審査の結果、1人で参加した、
瑞浪高校生活福祉科調理コースの2年生、
福幸来哉さん(土岐市泉町大富・17歳・
ふくみきや)が、「最優秀賞」に輝いた。
福幸来哉さんが考案した料理は、
「見た目にびっくり!編み編みおにぎり」。
スライスしたズッキーニを、丁寧に編み、
ニンジン・タマネギ・そぼろが入った、
おにぎりを包んだ後、マヨネーズを添えた。
福幸来哉さんは、「普通のおにぎりでは、
つまらないと悩んでいたところ、先生から、
『ズッキーニを使ってみたら』と、
アドバイスをもらった。
編むのは難しかったが、
見た目が勝負を決めると思い、頑張った。
飲食店の料理として、採用してもらえたら、
うれしい」と語った。
福さんには、副賞として、瑞浪市稲津町産の米
「あきたこまち」60キロなどが贈られた。









次点となった「優秀賞」は2点あり、
どちらも瑞浪高校の生徒の作品。
【優秀賞】
「色鶏どり!巣(酢)作りサラダ」
(磯川理桜さん・鈴木菜々美さん・鳥居結菜さん)






【優秀賞】
「開けてビックリ!
パプリカカップのキッシュ風グラタン」
(林愛華さん)






なお、最優秀賞1点と優秀賞2点については、
地元の飲食店のメニューに加えてもらえるように、
「チーム グルテン」の学生が、今後、
売り込んでいくとのこと。






中京学院大学短期大学部健康栄養学科は、
「第1回おいしい!東濃!
地元野菜料理コンテスト」を、
瑞浪キャンパス(瑞浪市土岐町)で開いた。









岐阜県は、全国有数の農産物生産県にもかかわらず、
野菜摂取目標量(1日350グラム)の達成率は、
男女とも、全国で下位に位置している。
そこで、岐阜県は、全国1位を目指し、
「清流の国ぎふ・野菜ファーストプロジェクト」を、
推進している。









中京学院大学などを運営する学校法人安達学園では、
教育活動(アクティブラーニング)の一環として、
「地域活性化プロジェクト」を実施している。
野菜の摂取量を上げようと、
健康栄養学科の2年生5人
(長澤幸輝・井口七海・水野奈々子・
山田莉帆・名古路成良の各氏)は、
域学連携推進チーム(プロジェクトチーム)として、
「チーム グルテン」を結成。
「チーム グルテン」の学生は、
「東濃地区の地元野菜を使用した
手軽に作れるレシピ」をテーマにした、
料理コンテストの開催を企画した。

個人または団体(1チーム5人まで)で、
プロ・アマ問わず、参加者を募集。
40の個人・団体から応募があり、
1次選考《レシピ(調理法)・料理の写真・
調理時間・材料費など》を通過した、
9の個人・団体、計18人が、
本日の最終選考(実技・実食審査)に臨んだ。
18人は全員、地元の高校生で、
中京学院大学附属中京高校・
岐阜県立瑞浪高校・岐阜県立恵那農業高校・
中津川市立阿木高校の4校、いずれかの生徒。


料理コンテストは、
①東濃地区で採れた野菜なら、どの野菜でも使用可。
②野菜を生の状態で、100グラム以上使用する。
③5人分の料理を、1時間30分以内に作る。
④料理のジャンルは問わない。
といった、ルールで競った。






審査員は、
恵那飲食生活衛生同業組合の林照男組合長、
中津川総合飲食組合の
宮内紀恵子さん(組合長代理)、
陶都信用農業協同組合(JAとうと)の
小倉弘次さん(経済事業顧問)、
健康栄養学科の林勇人学部長・
田中恵子学科長の5人が務めた。






審査の結果、1人で参加した、
瑞浪高校生活福祉科調理コースの2年生、
福幸来哉さん(土岐市泉町大富・17歳・
ふくみきや)が、「最優秀賞」に輝いた。
福幸来哉さんが考案した料理は、
「見た目にびっくり!編み編みおにぎり」。
スライスしたズッキーニを、丁寧に編み、
ニンジン・タマネギ・そぼろが入った、
おにぎりを包んだ後、マヨネーズを添えた。
福幸来哉さんは、「普通のおにぎりでは、
つまらないと悩んでいたところ、先生から、
『ズッキーニを使ってみたら』と、
アドバイスをもらった。
編むのは難しかったが、
見た目が勝負を決めると思い、頑張った。
飲食店の料理として、採用してもらえたら、
うれしい」と語った。
福さんには、副賞として、瑞浪市稲津町産の米
「あきたこまち」60キロなどが贈られた。









次点となった「優秀賞」は2点あり、
どちらも瑞浪高校の生徒の作品。
【優秀賞】
「色鶏どり!巣(酢)作りサラダ」
(磯川理桜さん・鈴木菜々美さん・鳥居結菜さん)






【優秀賞】
「開けてビックリ!
パプリカカップのキッシュ風グラタン」
(林愛華さん)






なお、最優秀賞1点と優秀賞2点については、
地元の飲食店のメニューに加えてもらえるように、
「チーム グルテン」の学生が、今後、
売り込んでいくとのこと。






