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2019年09月30日 (15:29)

土岐市生活学校が内閣府の社会参加活動事例に【社会参加章に輝く】

土岐市生活学校(金山富士子代表)が、
内閣府による「令和元(2019)年度・
社会参加活動事例」に選ばれ、
「社会参加章」の書状と記念の盾が贈られた。
金山富士子代表(82歳)らメンバー11人が、
土岐市役所を訪れ、加藤淳司市長に、
喜びや今後の抱負などを述べた。
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内閣府では、
社会参加活動の模範となる高齢者の団体を、
社会参加活動事例」として、全国に紹介。
エイジレス・ライフ』を実践する団体として、
「社会参加章」を贈り、活動をたたえている。
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土岐市生活学校は、婦人会を母体とし、
昭和47(1972)年に発足。
現在は、土岐市在住の女性ばかり、
60歳代から80歳代まで、16人で活動している。
土岐市生活学校は、
公益財団法人あしたの日本を創る協会」の推薦を受け、
内閣府に置かれた選考委員会で諮られた。
令和元(2019)年度の社会参加活動事例には、
79団体が推薦され、選考の結果、53団体に決まった。
なお、土岐市生活学校の選考区分は、
「東海・北陸ブロック」ではなく、
「関連団体ブロック」(推薦17団体・決定9団体)。
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土岐市生活学校の選考理由(活動内容)は、
「30年以上にわたり、資源リサイクルによる、
ごみの減量化に取り組んでいること。
環境保全に影響が大きいにもかかわらず、
廃食油の回収に取り組んでいる団体が少ない中、
土岐市生活学校では、自治体と協働し、
土岐市内全域に、廃食油の回収拠点を、
50カ所設け、3ルートで回収。
回収した廃食油は、ストックヤードに移し、
再生工場(業者)に引き取ってもらい、
再生燃料として、リサイクルしている。
一般の主婦で組織する、
土岐市生活学校の継続した活動は、
地域の環境保全に、大きく寄与している」
ことが評価された。
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金山富士子代表らメンバーは、
「団体として、栄誉をいただけたことが、うれしい。
土岐市生活学校が、地域活動を継続できるのは、
行政と協働で行っているから。
長寿社会に必要な組織・活動として、
土岐市生活学校の事例が、全国に広まり、
各地で実践されることを期待したい」とか、
「土岐市生活学校に入って、
地域に役立つボランティア活動が、
高齢者でもできることを知った。
年齢に関係なく、活動できることに、
喜びを感じている」、
「年を取っても、生きがいを感じられる場所はある。
土岐市生活学校の活動を、
1人でも多くの人に知ってもらえるように、
仲間を増やすことにも、力を入れたい」などと、
今後の目標や活動への思いを語った。
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