2019年12月31日 (13:35)
大湫蕎麦の会が年越し蕎麦を打つ【今年は新聞記者も体験】
瑞浪市大湫町の有志らでつくる、
「大湫蕎麦(そば)の会」(桐井賢次会長)は、
大湫公民館(大湫町)で、年越し蕎麦を打った。






大湫蕎麦の会は平成14(2002)年に結成。
結成の翌年から、毎年、年越し蕎麦を打ち、
地元住民らに振る舞っている。
大湫町コミュニティ推進協議会の事業だったが、
今年から、大湫公民館の主催事業になった。






今年は大湫町民を中心に、
小学生から70歳代まで、約20人が参加。
新聞記者も、そば打ち体験をした。
なお、蕎麦(ソバ)のほか、賄い用として、
鯛(タイ)の潮汁(うしおじる)も作った。






そば粉は、長野県木曽郡木曽町の
開田高原産を使用。
使用量は、過去10キロだったが、年々増やし、
今年は昨年と同様、13キロにした。
水は、大湫町の湧(わ)き水を使った。
1回分の打つ量は、そば粉500グラムに対し、
つなぎ(強力粉・割粉)100グラムと、
水340グラム~350グラムを入れた。
メンバーらは、そば粉・つなぎ・水をこねて、
だんご状にした後、打ち粉を振りかけながら、
めん棒で延ばした。
手際よく、2ミリの幅で切ると、
アルミホイルで包んでいった。






今年は「二八蕎麦」100食分を用意。
今晩、大みそかに行われる、
「大湫町越年マラソン」のランナーや、
宗昌寺(大湫町)の除夜の鐘を、
突きにきた参拝客らに、
掛けそばにして、振る舞う。






試食をした、桐井賢次会長(66歳)は、
「そば打ちも、回を重ねるごとに上達し、
メンバー同士が、あうんの呼吸で、
打てるようになった。
包丁の使い手も、気合が入っており、
味も、コシも、上出来。
蕎麦の会のメンバーは、60歳以上が多く、
体力的な負担が大きかった。
しかし、だんだんと体験者が増えており、
にぎやかになってきた。
年越し蕎麦を通して、
大湫町の活性化につなげたい」と語った。






「大湫蕎麦(そば)の会」(桐井賢次会長)は、
大湫公民館(大湫町)で、年越し蕎麦を打った。






大湫蕎麦の会は平成14(2002)年に結成。
結成の翌年から、毎年、年越し蕎麦を打ち、
地元住民らに振る舞っている。
大湫町コミュニティ推進協議会の事業だったが、
今年から、大湫公民館の主催事業になった。






今年は大湫町民を中心に、
小学生から70歳代まで、約20人が参加。
新聞記者も、そば打ち体験をした。
なお、蕎麦(ソバ)のほか、賄い用として、
鯛(タイ)の潮汁(うしおじる)も作った。






そば粉は、長野県木曽郡木曽町の
開田高原産を使用。
使用量は、過去10キロだったが、年々増やし、
今年は昨年と同様、13キロにした。
水は、大湫町の湧(わ)き水を使った。
1回分の打つ量は、そば粉500グラムに対し、
つなぎ(強力粉・割粉)100グラムと、
水340グラム~350グラムを入れた。
メンバーらは、そば粉・つなぎ・水をこねて、
だんご状にした後、打ち粉を振りかけながら、
めん棒で延ばした。
手際よく、2ミリの幅で切ると、
アルミホイルで包んでいった。






今年は「二八蕎麦」100食分を用意。
今晩、大みそかに行われる、
「大湫町越年マラソン」のランナーや、
宗昌寺(大湫町)の除夜の鐘を、
突きにきた参拝客らに、
掛けそばにして、振る舞う。






試食をした、桐井賢次会長(66歳)は、
「そば打ちも、回を重ねるごとに上達し、
メンバー同士が、あうんの呼吸で、
打てるようになった。
包丁の使い手も、気合が入っており、
味も、コシも、上出来。
蕎麦の会のメンバーは、60歳以上が多く、
体力的な負担が大きかった。
しかし、だんだんと体験者が増えており、
にぎやかになってきた。
年越し蕎麦を通して、
大湫町の活性化につなげたい」と語った。






