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2022年01月22日 (13:51)

市道陶中学校・平線で開通式【道路の拡幅など改良工事が完了】

瑞浪市陶町水上地内、市道陶中学校・平線
(しどうすえちゅうがっこう・たいらせん)の
改良工事が完了。
瑞浪市・陶町連合区会(水野勝人会長)・
陶町明日に向って街づくり推進協議会
(長谷川孝夫会長)の3者は、
「市道陶中学校・平線開通式」を開いた。
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04TN1_4153_20220122154937958.jpg05TN1_4166.jpg06TN1_4160.jpg
改良工事が完了したのは、市道陶中学校・平線のうち、
市道水上・猿爪線から陶小学校までの205メートル。
この市道は、地元住民の生活道路で、
陶小学校の全児童が歩く通学路にもなっているが、
幅員が4メートルと狭く、
車道と歩道の分離もされていなかった。
また、平成28(2016)年度には、
道路沿いで、浸水被害も発生している。
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10TN1_4219.jpg11TN1_4227.jpg12TN1_4242.jpg
このため、陶町連合区会は歩道整備などの要望を、
学校は通学路の危険箇所としての報告を、
それぞれ市に提出。
これを受けて瑞浪市は、
「市道水上・猿爪線ほか1路線
通学路安全対策事業」に着手し、
2路線のうち、市道陶中学校・平線
通学路安全対策工事を、先行させた。
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16TN1_4291.jpg17TN1_4294.jpg18TN1_4301.jpg
今回の工事により、ガードレールを新設し、
車道と歩道を分離。
4メートルだった幅員を、歩道部分を含め、
7メートル以上に拡幅した。
事業費は約2億3400万円で、国の交付金
「防災・安全社会資本整備交付金」を受けた
(防災・安全社会資本整備総合交付金事業)。
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22TN1_4329.jpg23TN1_4337.jpg24TN1_4340.jpg
開通式には、
小川祐輝県議、加藤輔之市議会議長、
瑞浪市立陶小学校の景山国博校長、
用地提供・建物移転の協力者、
施工事業者ら、約20人が出席。
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28TN1_4363.jpg29TN1_4373.jpg30TN1_4384.jpg
水野光二市長は、
「市道陶中学校・平線は、開通を迎えましたが、
今後、旧国道の市道水上・猿爪線についても、
改良工事を行う予定です。
安全・安心な通行を確保するため、引き続き、
対策を講じてまいります」と、式辞を述べた。
式典終了後には、出席者らが『歩き初め』。
改良した部分を確認した後、
工事に伴う通行止めを解除した。
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ちなみに、市道名に入っている「陶中学校」は、
平成28(2016)年3月に閉校。
陶小学校が陶中学校の校舎へ移転した
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