2022年02月02日 (01:11)

重水素実験は令和4(2022)年度で終了【核融研が回答】

核融合科学研究所
(土岐市下石町・吉⽥善章所長)は、
「多治見を放射能から守ろう!市民の会」・
「核融合を考える友の会」から、
令和3(2021)年12月21日付で、
提出された質問書に、回答したと発表した。
回答は1月31日(月曜日)に郵送。

両会からの質問事項は、6項目。
核融合科学研究所は、回答の中で、
平成29(2017)年3月に開始した
同所の大型ヘリカル装置(LHD)による、
重水素実験は、
令和4(2022)年度をもって、
終了するとした。
令和5(2023)年度以降、
LHDを稼働させるのかについては、
現在、検討・協議中のため、未定としながらも、
中性子やトリチウムが発生する重水素実験を、
行うことはないとした。
なお、重水素ではなく、軽水素などを用いた、
LHD実験を行う可能性はあるとした。

LHD実験は、平成25(2013)年度から、
国の大規模学術フロンティア促進事業
支援を受けて実施してきたが、
予算措置の期間が、最大で10年と、
決められている。

また、令和2(2021)年度の
重水素実験に係る決算額などについては、
下記の通り、回答した。
【重水素実験に係る決算額】
約39億6000万円
【年間電気料金の額】
約3億3000万円
【電気の調達先】
中部電力ミライズ株式会社

◆参考
下の画像は、平成29(2017)年当時
LHD重水素実験計画。
17DSC_2198.jpg
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