広告表示


2022年02月14日 (11:20)

土岐市が化学消防ポンプ自動車を更新【大型化で消火能力が向上】

土岐市(土岐市消防本部)は、
土岐市南消防署(下石町)に配備している、
化学消防ポンプ自動車(化学車)を更新した。
新車両を、土岐市役所の駐車場に持ち込み、
加藤淳司市長に披露した。
01TN1_5672.jpg02TN1_5677.jpg03TN1_5693.jpg
04TN1_5699.jpg05TN1_5703.jpg06TN1_5709.jpg
化学消防ポンプ自動車とは、
危険物施設などの火災に対応できる、
油類消火装置を装備した緊急車両。
土岐市には、南消防署の1台のみで、
旧車両は、平成10(1998)年
12月15日に購入。
老朽化しており、今後、売却する。
07TN1_5712.jpg08TN1_5717.jpg09TN1_5722.jpg
10TN1_5729.jpg11TN1_5726.jpg12TN1_5733.jpg
旧車両と新車両の主な違いは、
①中型車から大型車に変更。
②水のタンクが、1000リットルから、
1300リットルに増えた。
③消火原液の薬液槽が、300リットルから、
500リットルに増えた。
④車両の横側にも作業灯を設置。
⑤圧縮空気泡消火装置(CAFS)を装備。
⑥ドライブレコーダーを導入。
したことなど。
13TN1_5743.jpg14TN1_5751.jpg15TN1_5757.jpg
16TN1_5793.jpg17TN1_5839.jpg18TN1_5812.jpg
新しい化学消防車は、
オートマチックトランスミッション(AT)で、
駆動方式はフルタイム4WD。
キャビンは活動しやすいように、
ハイルーフになっている。
また、長距離のホースの延長を考慮し、
「ホースカー」を積載している。
19TN1_5763.jpg20TN1_5769.jpg21TN1_5773.jpg
22TN1_5783.jpg23TN1_5778.jpg24TN1_5821.jpg
購入費は7546万円(市単費)。
新車両の運用開始は、
3月1日(火曜日)を予定している。
このページへチップを贈る
カテゴリ : 土岐市記事のURL
プロフィール

株式会社東濃ニュース

Author:株式会社東濃ニュース
岐阜県の東濃地方にある土岐市と瑞浪市のニュースを配信。
ホームページはこちらです!

カテゴリ
月別アーカイブ
検索フォーム
広告表示



広告表示