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2022年02月22日 (20:53)

麗澤瑞浪高校1年生が寄付札に書字【大杉再生事業の協力者名を】

瑞浪市の大湫町コミュニティ推進協議会は、
来月、3月27日(日曜日)に、
「神明大杉再生事業完成式典」を開く。
本日、2月22日(火曜日)には、
麗澤瑞浪中学・高等学校
(瑞浪市稲津町萩原・藤田知則校長)の
高校1年生5人が、大杉で作った寄付札に、
事業に協力した人たちの氏名を書字。
寄付札は、完成式典から半年ほど、
神明神社(大湫町)の境内に掲示する。
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神明神社の御神木だった、
大湫神明神社の大杉(樹齢670年)は、
令和2(2020)年
7月11日(土曜日)の夜、
令和2年7月豪雨の中で倒れた。
大湫町コミュニティ推進協議会では、
「樹齢670年の大杉被災復興プロジェクト」
(大杉再生活用プロジェクト)関連事業として、
「奉納書字」を企画。
事業への協力者に感謝を示すとともに、
大杉の復興に思いを寄せる、
多くの人たちを紹介することにした。
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寄付札への氏名の書字は、瑞浪市役所を通じて、
麗澤瑞浪高校に依頼。
選択授業「芸術(書道)」を学ぶ生徒のうち、
教師が選抜した5人が担当した。
5人は、協力者114人分を手分けし、
小筆や筆ペンを使って、丁寧に書き上げた。
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生徒らは「1人目を書き出すまでが緊張した」とか、
「紙ではなく、木なので、
文字がにじんでしまい、難しかった」、
「片仮名もあり、文字のバランスに苦労したが、
心を込めて書きました」などと語った。
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