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2022年02月28日 (16:52)

瑞浪高校が最優秀賞に輝く【R3岐阜県ふるさと教育表彰】

岐阜県立瑞浪高等学校
(瑞浪市土岐町・安藤和昭校長)が、
岐阜県教育委員会から、令和3(2021)年度
「岐阜県ふるさと教育表彰」の
最優秀賞(高等学校)を受賞した。
安藤和昭校長・丸谷利幸進路指導主事
(地域連携プロジェクトチームリーダー)・
普通科3年生の西戸嘉音さん(かのん)・
普通科3年生の水野仁恵さん(ひとえ)の4人が、
瑞浪市役所を訪れ、水野光二市長に、
取り組みの概要と、受賞の喜びを語った。
なお、瑞浪市と瑞浪高校は、
平成28(2016)年3月7日に、
域学連携協定」を締結している。
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岐阜県教育委員会は、
「ふるさと岐阜」への誇りと愛着をはぐくむ、
ふるさと教育を推進。
優れたふるさと教育を実践する学校を、
岐阜県ふるさと教育表彰」で、たたえている。
本年度、令和3(2021)年度の
岐阜県ふるさと教育表彰には、岐阜県内102校
(うち、公立高等学校は8校)から応募があり、
最優秀賞4校、優秀賞98校を選んだ。
高等学校の最優秀賞は、瑞浪高校のみ。
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瑞浪高校では、
平成31/令和元(2019)年度から、
普通科の生徒を対象にした総合的な探究の時間
地域連携プロジェクト」をスタート。
①地域の安全(公共施設などの環境調査)
②犬猫の譲渡会の開催(動物愛護)
③セラリーナ(陶製楽器)のPR
④あつ森(ゲーム)で瑞浪市をPR
⑤大湫町の活性化
⑥JR瑞浪駅前の活性化
など、約30のプログラムを立ち上げた。
生徒らは、各プログラムごとに分かれ、
パートナー(地元の専門家)の協力を得ながら、
課題の解決や、イベントの開催などに向けて、
取り組んできた。
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来庁した生徒らは、
「警察官を志し、地域の安全について、探究した。
結局、県職員に就職が決まったが、
地域の人たちのために、働くことに変わりはない。
この3年間の活動が、就職にも役立った」とか、
「コロナ禍で、思うような活動ができなかったが、
3年間、全力で取り組んできたことが、
大学合格にもつながったと思う。
この経験や体験を、今度はOBとして、
後輩に伝えていきたい」などと話した。
【下の写真2枚は過去記事より】
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安藤和昭校長は、
「今回の受賞を機に、地域連携プロジェクトを、
瑞浪高校の目玉にし、PRしていきたい」と述べ、
丸谷利幸進路指導主事は、
「高校生をサポートしていただく、
パートナー探しが、今後の課題」と語った。
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