2022年03月08日 (00:02)
陶磁器試験場伝習修了生展を初開催【土岐市役所で11日(金)まで】
第1回「陶磁器試験場伝習修了生展」が、
本日、3月8日(火曜日)から、
土岐市役所(土岐津町土岐口)の
多目的スペース(1階)で始まる。
会期は3月11日(金曜日)まで。



土岐市は、昭和33(1958)年に、
土岐市の陶磁器業界を担う技術者を育成するため、
「伝習生制度」を設けた。
窯元・製陶所の跡継ぎや、
窯業関係への就職が決まっている人らを対象に、
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
(肥田町肥田)の市職員が、指導に当たっている。
原則1年課程だが、より専門技術を習得するため、
さらにもう1年、学ぶ人もいる。
1年目の人を「伝習生」、
2年目の人を「研修生」と呼んでいる。
本年度の伝習生はいないが、これまでに、
169人の伝習生を輩出した実績がある。






伝習生(研修生)の作品については、
これまでは、土岐市立陶磁器試験場で開く、
セラテクノ土岐展の会場に並べ、披露してきた。
今回は、一般市民の人にも見てもらい、
伝習生制度のPRにつなげようと、
土岐市役所でも展示することにした。
「陶磁器試験場伝習修了生展」としては初開催で、
「土岐市立陶磁器試験場・
セラテクノ土岐展in市役所」としては第3弾。






伝習生として学び、現在は窯元の主力や、
著名な陶芸作家などになっている12人が、
得意な技法で制作した器や、
引き合いがきている新商品など、
約200点を展示している。
出展者の中には、家業が製陶所のため、
親子2代で伝習生だった人や、
結婚を機に、妻の実家の製陶所で働くため、
畑違いの業種から、伝習生になった人もいる。



入場無料。
最終日は午後4時30分まで。
問い合わせは、
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
(TEL0572─59─8312)まで。



本日、3月8日(火曜日)から、
土岐市役所(土岐津町土岐口)の
多目的スペース(1階)で始まる。
会期は3月11日(金曜日)まで。



土岐市は、昭和33(1958)年に、
土岐市の陶磁器業界を担う技術者を育成するため、
「伝習生制度」を設けた。
窯元・製陶所の跡継ぎや、
窯業関係への就職が決まっている人らを対象に、
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
(肥田町肥田)の市職員が、指導に当たっている。
原則1年課程だが、より専門技術を習得するため、
さらにもう1年、学ぶ人もいる。
1年目の人を「伝習生」、
2年目の人を「研修生」と呼んでいる。
本年度の伝習生はいないが、これまでに、
169人の伝習生を輩出した実績がある。






伝習生(研修生)の作品については、
これまでは、土岐市立陶磁器試験場で開く、
セラテクノ土岐展の会場に並べ、披露してきた。
今回は、一般市民の人にも見てもらい、
伝習生制度のPRにつなげようと、
土岐市役所でも展示することにした。
「陶磁器試験場伝習修了生展」としては初開催で、
「土岐市立陶磁器試験場・
セラテクノ土岐展in市役所」としては第3弾。






伝習生として学び、現在は窯元の主力や、
著名な陶芸作家などになっている12人が、
得意な技法で制作した器や、
引き合いがきている新商品など、
約200点を展示している。
出展者の中には、家業が製陶所のため、
親子2代で伝習生だった人や、
結婚を機に、妻の実家の製陶所で働くため、
畑違いの業種から、伝習生になった人もいる。



入場無料。
最終日は午後4時30分まで。
問い合わせは、
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
(TEL0572─59─8312)まで。



