2022年03月14日 (21:10)

柴田珀瑠さんが少林寺拳法の全国大会へ【肥田町の北高1年生】

岐阜県立多治見北高校の1年生、柴田珀瑠さん
(土岐市肥田町肥田・16歳・はくりゅう)が、
第25回全国高等学校少林寺拳法選抜大会
《会場=善通寺市民体育館(香川県)・
3月25日(金)~27日(日)開催》に出場する。
家族と一緒に土岐市役所を訪れ、山田恭正教育長に、
全国大会へ向けた、意気込みを語った。
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柴田珀瑠さんは小学校1年生から、
少林寺拳法を習い始め、現在は、
「多治見青龍道院拳友会」に所属。
北高では、陸上部に所属し、
短距離を得意としている。
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今回の岐阜県予選は、
昨年、令和3(2021)年11月28日に、
岐阜県立海津明誠高校(海津市)で行われ、
柴田珀瑠さんは「男子自由単独演武の部」に出場。
自由単独演武の部は、1分から1分15秒の間に、
技の構成は自由だが、突きや蹴り(けり)など、
6つの技を繰り出す必要がある。
見事優勝し、全国大会への切符を手にした。
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柴田珀瑠さんは「少林寺拳法は、
スクワットの途中のような体勢で、
技を繰り出さなくてはいけない。
足腰が鍛えられる陸上が役立っている。
所属する多治見青龍道院拳友会には、
世界大会へ出場する選手もいるほか、
母親も少林寺拳法をやっており、
練習する環境・家族の協力ともに恵まれている。
全国大会までの間、身を引き締め、
練習に励みたい」と抱負を述べた。
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なお、珀瑠さんの兄は、柴田蒼星さん
(そうせい・多治見北高校3年生)。
柴田蒼星さんは高校卒業後、
岐阜大学・教育学部への進学が決まっている。
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