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2022年03月15日 (16:28)

土岐市の窯元らがテーブルコーディネートを【今田功さんが指導】

土岐市内にある12の窯元・製陶所は、
日本最大級の器の祭典
テーブルウェア・フェスティバル」の
エグゼクティブプロデューサーで、
有限会社オフィスイマダ(神奈川県)の
代表取締役社長を務める、今田功さん
(いまだいさお・77歳)から、
商品開発の指導を受けている。
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その成果として、自社製品の美濃焼を、
テーブルコーディネート(食卓のしつらえ)。
土岐市立陶磁器試験場・セラテクノ土岐
(土岐市肥田町肥田)に展示した。
それぞれが、「友達をもてなす食卓」や、
「庭をめでながら楽しむ食卓」、
「おうち時間を楽しむ食卓」など、
さまざまなテーマで、食器を並べている。
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本日、3月15日(火曜日)には、
加藤淳司市長を招いて、「発表会」を開催。
各社の代表者が、テーマの意図や得意な技術、
製品へのこだわり、今後の展開などを説明した。
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今田功さんは「製造に手間がかかる、
いわゆる『面倒くさい製品』を、
面倒くさがらずに作る。
これこそが、時代の最先端を、
いくためのヒントになる。
今は、作り手が販路まで見据える時代。
売れる商品を作るのではなく、
売りたい商品を作ろう」などと、講評した。
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今田功さんによる窯元指導を主催したのは、
土岐市美濃焼PR委員会(市原雅治委員長)。
令和2(2020)年度からの継続事業で、
今後も指導を受けていくとのこと。
なお、明日、3月16日(水曜日)と、
あさって、3月17日(木曜日)の両日は、
「一般公開」を行う。
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問い合わせは、セラテクノ土岐内、
土岐市美濃焼振興室
(TEL0572─59─8312)まで。
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