2022年03月28日 (17:34)
土岐市がホープエナジーを指名停止に【8施設の電気の調達に影響】
新電力事業を手掛けてきた、
株式会社ホープエナジー(本社・福岡県福岡市)が、
電力取引価格の高騰などを受け、
令和4(2022)年3月25日(金曜日)に、
破産手続きに入った(負債総額は概算で300億円)。
電気の調達について、
株式会社ホープエナジーと契約を結んでいた土岐市は、
同社から、契約不履行の申し出があったとして、
令和4(2022)年3月29日(火曜日)から、
令和4(2022)年9月28日(水曜日)までの
6カ月間、指名停止措置にすると、発表した。
株式会社ホープエナジーは、
東証マザーズ上場の株式会社ホープの連結子会社
《令和3(2021)年12月1日に、
株式会社ホープから事業承継》。
令和4(2020)年3月4日の時点では、
経済産業省・資源エネルギー庁の
登録小売電気事業者に登録されている。
土岐市は、株式会社ホープエナジーと、
「土岐市内公民館で使用する電気の調達」・
「土岐市北消防署で使用する電気の調達」・
「土岐市図書館で使用する電気の調達」について、
契約していた(6公民館のため、計8施設)。
しかし、株式会社ホープエナジーが、
3月14日(月曜日)に、
「3月15日(火曜日)24時をもって、
電力供給を停止する」と、通知してきた。
このため、土岐市は新たに、
中部電力パワーグリッド株式会社と契約。
3月16日(水曜日)以降の電気を、
調達することができた。
株式会社ホープエナジー(本社・福岡県福岡市)が、
電力取引価格の高騰などを受け、
令和4(2022)年3月25日(金曜日)に、
破産手続きに入った(負債総額は概算で300億円)。
電気の調達について、
株式会社ホープエナジーと契約を結んでいた土岐市は、
同社から、契約不履行の申し出があったとして、
令和4(2022)年3月29日(火曜日)から、
令和4(2022)年9月28日(水曜日)までの
6カ月間、指名停止措置にすると、発表した。
株式会社ホープエナジーは、
東証マザーズ上場の株式会社ホープの連結子会社
《令和3(2021)年12月1日に、
株式会社ホープから事業承継》。
令和4(2020)年3月4日の時点では、
経済産業省・資源エネルギー庁の
登録小売電気事業者に登録されている。
土岐市は、株式会社ホープエナジーと、
「土岐市内公民館で使用する電気の調達」・
「土岐市北消防署で使用する電気の調達」・
「土岐市図書館で使用する電気の調達」について、
契約していた(6公民館のため、計8施設)。
しかし、株式会社ホープエナジーが、
3月14日(月曜日)に、
「3月15日(火曜日)24時をもって、
電力供給を停止する」と、通知してきた。
このため、土岐市は新たに、
中部電力パワーグリッド株式会社と契約。
3月16日(水曜日)以降の電気を、
調達することができた。
