2022年04月11日 (14:50)
土岐医師会准看護学校で第56期生の入学式【初心を忘れず】
土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)は、
「令和4(2022)年度・第56期生・入学式」を、
同校(土岐市土岐津町高山)で開いた。



土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
これまでの卒業生は、1647人に上る。
本年度、令和4(2022)年度は、
23人(男性7人・女性16人)が入学した。
2年間かけて、准看護師の免許取得を目指す。
今年の入学式も、
新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小。
土岐市長や瑞浪市長ら、来賓は招かず、
在校生については、代表1人の出席にとどめ、
新入生の保護者の出席も無かった。
また、校歌などの斉唱も行わなかった。



勝股真人校長(まひと)は、
「准看護師になるには、病気に対する、
多くの知識と技能を習得するだけではなく、
病に苦しむ人々に心から共感し、
患者の心の悩みや痛みが分かる思いやりの精神、
ホスピタリティーを習得することが重要。
単に、技術的に看護することにとらわれず、
誰からも信頼される准看護師に、
育っていただけることを、節に希望します。
明確な目標を持ち、学ぶことが必要。
学んだことは、一生の宝になります。
今日の気持ちを心に刻み、初心を忘れず、
看護学校生活を有意義に過ごしてほしい」と、
式辞を述べた。



在校生を代表し、秋山美咲さん
(2年生・中津川市・37歳・みさき)が、
「ご入学、誠におめでとうございます。
准看護学校での日々は、
あっという間に過ぎていきます。
人の尊厳や生命に向き合う責任の重さを自覚し、
短期間で、専門的な知識・技術を習得することは、
平たんな道のりではありません。
そのような時は、仲間同士で支え合い、励まし合い、
そして先生方を頼りに、乗り越えてください。
学べる環境と周りの人たちの協力に感謝し、
『看護とは何か』を学び続けながら、
ともに成長していきましょう」と、歓迎した。



新入生を代表し、水野優香さん
(土岐市土岐津町・18歳・ゆうか)が、
「私たち23人が、入学できましたこと、
誠にありがとうございます。
先生や先輩のご指導をいただきながら、
校則を守り、准看護師を目指します。
勉学に励むとともに、一社会人として、
節度と責任を持ち続けます」と、
入学する覚悟を、高らかに宣誓した。
「令和4(2022)年度・第56期生・入学式」を、
同校(土岐市土岐津町高山)で開いた。



土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
これまでの卒業生は、1647人に上る。
本年度、令和4(2022)年度は、
23人(男性7人・女性16人)が入学した。
2年間かけて、准看護師の免許取得を目指す。
今年の入学式も、
新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小。
土岐市長や瑞浪市長ら、来賓は招かず、
在校生については、代表1人の出席にとどめ、
新入生の保護者の出席も無かった。
また、校歌などの斉唱も行わなかった。



勝股真人校長(まひと)は、
「准看護師になるには、病気に対する、
多くの知識と技能を習得するだけではなく、
病に苦しむ人々に心から共感し、
患者の心の悩みや痛みが分かる思いやりの精神、
ホスピタリティーを習得することが重要。
単に、技術的に看護することにとらわれず、
誰からも信頼される准看護師に、
育っていただけることを、節に希望します。
明確な目標を持ち、学ぶことが必要。
学んだことは、一生の宝になります。
今日の気持ちを心に刻み、初心を忘れず、
看護学校生活を有意義に過ごしてほしい」と、
式辞を述べた。



在校生を代表し、秋山美咲さん
(2年生・中津川市・37歳・みさき)が、
「ご入学、誠におめでとうございます。
准看護学校での日々は、
あっという間に過ぎていきます。
人の尊厳や生命に向き合う責任の重さを自覚し、
短期間で、専門的な知識・技術を習得することは、
平たんな道のりではありません。
そのような時は、仲間同士で支え合い、励まし合い、
そして先生方を頼りに、乗り越えてください。
学べる環境と周りの人たちの協力に感謝し、
『看護とは何か』を学び続けながら、
ともに成長していきましょう」と、歓迎した。



新入生を代表し、水野優香さん
(土岐市土岐津町・18歳・ゆうか)が、
「私たち23人が、入学できましたこと、
誠にありがとうございます。
先生や先輩のご指導をいただきながら、
校則を守り、准看護師を目指します。
勉学に励むとともに、一社会人として、
節度と責任を持ち続けます」と、
入学する覚悟を、高らかに宣誓した。
