2022年05月01日 (19:54)

アトリエサナーレの師弟が押し花2人展【瑞浪市の「ときわ」で】

押し花教室「アトリエサナーレ」による作品展が、
明日、5月2日(月曜日)から、
瑞浪市地域交流センター「ときわ」
(寺河戸町)で始まる。
会期は5月30日(月曜日)まで。
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出展者は、アトリエサナーレを主宰する、
小畑真由美さん(多治見市光ケ丘・57歳)と、
小畑さんの生徒の片桐絹子さん
(瑞浪市高月町・83歳)の師弟2人。
小畑真由美さんは、押し花のインストラクターで、
株式会社日本ヴォーグ社が運営する、
ふしぎな花倶楽部・中部かきつばた」に所属。
片桐絹子さんは、平成25(2013)年7月から、
押し花を習い始め、現在は月1回、
小畑さんの自宅に通い、レッスンを受けている。
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今展は、片桐絹子さんの押し花制作が、
10年目を迎えたのを機に、
指導する小畑真由美さんとの2人展を企画。
片桐さんは36点、小畑さんは4点、
計40点の押し花アートを展示している。
片桐絹子さんが使う花は、主に自宅で育てている、
パンジーやタンポポ、コスモス、アジサイなど。
孫の成人式の写真を、押し花で飾った作品は、
家族愛にあふれ、ぬくもりが感じられる。
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片桐絹子さんの長女、
吉川瞳さん(瑞浪市下沖町・吉は土に口)は、
「母にとって押し花は、リウマチのリハビリであり、
認知症の予防にもなっている。
毎月、教室に通うことを楽しみにしており、
ピンセットを使いながら2時間、集中している。
10年も続いているのは、
ほかの生徒さんとの交流も、
あるからだと思う」と語った。
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問い合わせは、
瑞浪市地域交流センター「ときわ
(TEL0572─66─1282)まで。
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