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2022年05月16日 (17:20)

瑞浪市教育研究所が教職員にデジタル情報配信を開始

瑞浪市教育研究所は、今年の5月から、
Google(グーグル)が提供する、
インターネットサービスを活用した、
教職員向けの情報発信を開始した。
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瑞浪市教育研究所では、
教職員に対する情報発信手段として、
2カ月に1度、紙媒体による、
「教育みずなみ」を発行。
瑞浪市の教職員約290人に、
1人につき1部ずつ、配布している。
また、昨年度からは随時、特別号として、
「研究所だより」も発行してきた。
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瑞浪市教育委員会(瑞浪市教育研究所)は、
昨年度、令和3(2021)年度を、
ICT元年みずなみ」と位置付け、
タブレット端末を活用した、教育指導を推進した。
本年度、令和4(2022)年度は、
「ステップアップ(第2段階)」として、
授業におけるICTの効果を、検証・実証する。
さらに、児童・生徒・保護者らに向けて、
各学校で発行している紙媒体、
「学校だより」や「学級通信」なども、
デジタル化し、データ配信ができないか、まずは、
教育研究所と教職員との間で、取り組むことにした。
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Google Sites
(グーグルサイト)および、
Google Classroom
(グーグルクラスルーム)を活用。
「ICT Communication MIZUNAMI」の頭文字から、
「ICM通信」と名付け、第1号「令和4年4月号」を、
5月2日(月曜日)に発信した。
第1号では、山田幸男教育長の話や、
先駆的にICTに取り組んでいる教師へのインタビュー、
WEB配信授業の方法などを、
動画で紹介している。

「研究所だより」の発行は取りやめるが、
「教育みずなみ」の発行は継続。
「ICM通信」は月1回発信し、
紙とデータの『ハイブリッド配信』を行う。
なお、瑞浪市教育研究所によると、
教職員向けの情報発信ツールとして、
「Google Sites」および、
「Google Classroom」を活用するのは、
岐阜県内の教育研究所では、初めてとのこと。
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