2022年05月20日 (16:38)
土岐LCと土岐市社協が災害支援協定を締結【災害VCの運営など】
土岐ライオンズクラブ(LC・田中宏明会長)と、
社会福祉法人土岐市社会福祉協議会(舘林慶二会長)は、
「災害時における
ボランティア活動支援に関する協定」を締結。
土岐市総合福祉センター・ウエルフェア土岐
(土岐市下石町)で、協定締結式(協定調印式)を開き、
土岐ライオンズクラブの田中宏明会長と、
土岐市社会福祉協議会の舘林慶二会長が、
協定書に押印した。



土岐市では、大規模な災害などが発生した場合、
土岐市と土岐市社会福祉協議会が協力し、
「災害ボランティアセンター」(災害VC)を、
設置することになっている。
災害ボランティアセンターでは、
①災害救援計画の策定および実施
②救護活動に必要な情報の発信
③災害救援ボランティアの
受け入れおよびコーディネート
④災害救援ボランティアの受付・登録
⑤ボランティア登録者への活動要請
⑥災害救援ボランティアの救援活動への支援
などを行うが、市職員・社協の職員だけでは、
十分な運営が実施できないことが、予想されている。



そこで、地元の経済団体である、
土岐ライオンズクラブ(会員38人)と、
相互連携を図るため、今回の協定締結に至った。
なお、土岐市社会福祉協議会は、
令和2(2020)年3月18日に、
「土岐織部ライオンズクラブ」(土岐織部LC)と、
同様の協定を結んでおり、今回で2団体目。

土岐ライオンズクラブの田中宏明会長は、
「ライオンズクラブの主たる目的は、
ボランティアになるが、
土岐ライオンズクラブでは、里山整備や、
被災地支援の募金活動などを行ってきた。
そんな中、『相手が見える支援活動』を、
やりたいと考え、本日の協定締結が実現した。
今後は、既に社協さんと協定を結ばれている、
土岐織部ライオンズクラブさんとの連携も、
重要になってくる。
本日の調印を重く受け止め、災害支援活動を、
5年・10年と継続していきたい」と述べた。



土岐市社会福祉協議会の舘林慶二会長は、
「今回の協定締結により、
災害時における市民への支援が、
より強化されたと思う。
大規模災害が発生した被災地では、
災害ボランティアセンターが設置されるが、
市と社協の職員だけで運営するのは、大変難しい。
運営には、人・物・財など、多面的な支援が必要で、
各種団体・ボランティアの協力を得ることが望ましい。
東濃5市の社会福祉協議会は、
災害時相互支援協定を結んでいるが、本日、
土岐ライオンズクラブさんと協定を締結できたことは、
土岐市社会福祉協議会にとって、大変心強いもの。
今後は連携を強化しながら、強い絆(きずな)で、
地域を支えていきたい」と語った。



社会福祉法人土岐市社会福祉協議会(舘林慶二会長)は、
「災害時における
ボランティア活動支援に関する協定」を締結。
土岐市総合福祉センター・ウエルフェア土岐
(土岐市下石町)で、協定締結式(協定調印式)を開き、
土岐ライオンズクラブの田中宏明会長と、
土岐市社会福祉協議会の舘林慶二会長が、
協定書に押印した。



土岐市では、大規模な災害などが発生した場合、
土岐市と土岐市社会福祉協議会が協力し、
「災害ボランティアセンター」(災害VC)を、
設置することになっている。
災害ボランティアセンターでは、
①災害救援計画の策定および実施
②救護活動に必要な情報の発信
③災害救援ボランティアの
受け入れおよびコーディネート
④災害救援ボランティアの受付・登録
⑤ボランティア登録者への活動要請
⑥災害救援ボランティアの救援活動への支援
などを行うが、市職員・社協の職員だけでは、
十分な運営が実施できないことが、予想されている。



そこで、地元の経済団体である、
土岐ライオンズクラブ(会員38人)と、
相互連携を図るため、今回の協定締結に至った。
なお、土岐市社会福祉協議会は、
令和2(2020)年3月18日に、
「土岐織部ライオンズクラブ」(土岐織部LC)と、
同様の協定を結んでおり、今回で2団体目。

土岐ライオンズクラブの田中宏明会長は、
「ライオンズクラブの主たる目的は、
ボランティアになるが、
土岐ライオンズクラブでは、里山整備や、
被災地支援の募金活動などを行ってきた。
そんな中、『相手が見える支援活動』を、
やりたいと考え、本日の協定締結が実現した。
今後は、既に社協さんと協定を結ばれている、
土岐織部ライオンズクラブさんとの連携も、
重要になってくる。
本日の調印を重く受け止め、災害支援活動を、
5年・10年と継続していきたい」と述べた。



土岐市社会福祉協議会の舘林慶二会長は、
「今回の協定締結により、
災害時における市民への支援が、
より強化されたと思う。
大規模災害が発生した被災地では、
災害ボランティアセンターが設置されるが、
市と社協の職員だけで運営するのは、大変難しい。
運営には、人・物・財など、多面的な支援が必要で、
各種団体・ボランティアの協力を得ることが望ましい。
東濃5市の社会福祉協議会は、
災害時相互支援協定を結んでいるが、本日、
土岐ライオンズクラブさんと協定を締結できたことは、
土岐市社会福祉協議会にとって、大変心強いもの。
今後は連携を強化しながら、強い絆(きずな)で、
地域を支えていきたい」と語った。



