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2022年06月02日 (13:08)

妻木小学校4年生が防災教室で学ぶ【本年度からスタート】

土岐市立妻木小学校
(妻木町・工藤剛士校長)の体育館で、
防災教室」が開かれ、4年生32人が、
防災倉庫の備蓄資機材などを学んだ。
講師は、土岐市役所の危機管理室を担当する、
土岐市職員3人と、土岐市下石町または、
妻木町に住む防災士9人が務めた。
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04TN1_8300.jpg05TN1_8308.jpg06TN1_8328.jpg
妻木小学校では、
本年度、令和4(2022)年度から、
総合的な学習の時間「ひかり学習」の一環として、
4年生を対象にした防災教室を開く。
土岐市には、土岐市防災倉庫が、
小・中学校や公民館など、24カ所にあり、
指定避難所の妻木小学校にも、
体育館の横に、コンテナが置いてある。
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最初に、危機管理室の鈴木正志室長が、
①「大雨や風水害が発生すると、
どんなことが起こるか」
②「避難とは、どんな行動をすることか」
③「避難所に持っていく物は何か」
④「防災倉庫の中に、有る物と無い物は何か」
などを児童に尋ね、
「自分の命は、自分で守ることが大事。
避難所への持ち物として、
お金や日ごろ飲んでいる薬などを、忘れがち。
一度、家の防災用品を確認してみよう。
そして、今日勉強したことを、家族に伝え、
万一の際には、どこへ逃げるのかなど、
話し合ってほしい」と訴えた。
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児童らは、防災倉庫の資機材を調べたほか、
避難用テントの広さや救急箱の中身を確認。
簡易トイレに、水と凝固剤を入れてみたり、
エアーベッドを膨らませたりした。
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