2022年06月05日 (16:32)
土岐川河川清掃でほ乳類の化石を発見【瑞浪市釜戸町の住民3人が】
瑞浪市釜戸町を流れる土岐川の砂岩から、
1800万年前~1700万年前ごろと思われる、
ほ乳類の化石が見付かった(第1報)。

発見したのは、有我高司さん(上の写真右)・
渡邉敏博さん(上の写真左)・安江明高さんの3人。
同じ地区に住む3人は、
本日、6月5日(日曜日)に行われた、
「第46回・土岐川河川清掃」のため、
土岐川へ出たところ、背骨のような物を発見。
瑞浪市化石博物館(明世町山野内)に連絡を入れた。


現場を見た、瑞浪市化石博物館の学芸員で、
瑞浪市役所スポーツ文化課主査の安藤佑介さん
(理学博士・あんどうゆうすけ)によると、
①陸生ではなく、海生の哺乳類(ほにゅうるい)。
②「デスモスチルス」の仲間または、
「パレオパラドキシア」の仲間の可能性がある。
③現在の状態では、頭骨は見えないが、
胴体の長さは約1メートル80センチで、
頭骨を推測すると、全長は2メートル以上。
④あおむけの状態で化石になっている。
⑤瑞浪市立瑞浪北中学校(土岐町)の
工事現場から見付かったヒゲクジラの化石や、
瑞浪市明世町の道路工事の現場から見付かった、
アシカの化石よりも、骨が集合しており、
状態が非常に良い。
とのこと。


1800万年前~1700万年前ごろと思われる、
ほ乳類の化石が見付かった(第1報)。

発見したのは、有我高司さん(上の写真右)・
渡邉敏博さん(上の写真左)・安江明高さんの3人。
同じ地区に住む3人は、
本日、6月5日(日曜日)に行われた、
「第46回・土岐川河川清掃」のため、
土岐川へ出たところ、背骨のような物を発見。
瑞浪市化石博物館(明世町山野内)に連絡を入れた。


現場を見た、瑞浪市化石博物館の学芸員で、
瑞浪市役所スポーツ文化課主査の安藤佑介さん
(理学博士・あんどうゆうすけ)によると、
①陸生ではなく、海生の哺乳類(ほにゅうるい)。
②「デスモスチルス」の仲間または、
「パレオパラドキシア」の仲間の可能性がある。
③現在の状態では、頭骨は見えないが、
胴体の長さは約1メートル80センチで、
頭骨を推測すると、全長は2メートル以上。
④あおむけの状態で化石になっている。
⑤瑞浪市立瑞浪北中学校(土岐町)の
工事現場から見付かったヒゲクジラの化石や、
瑞浪市明世町の道路工事の現場から見付かった、
アシカの化石よりも、骨が集合しており、
状態が非常に良い。
とのこと。


