2022年06月05日 (18:51)
土岐市消防団が土岐川河川敷でR4「水防訓練」
土岐市消防団(中村伸司団長)は、
土岐市立みつば保育園(泉町河合)の南側、
土岐川河川敷で、水防訓練を行った。



風水害などが、
発生または発生が予想される場合に、
的確な防御をするため、
土岐市消防団では隔年で、水防訓練を実施。
ただし、令和2(2020)年は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
行わなかった。






本日の水防訓練には、7分団から、
計150人の団員が参加。
各分団ごとに、4ブースに分かれた。
指導者は、土岐市消防職員12人が務めた。






最初は「土のう作り」に挑戦。
消防職員から、入れる土の量や、
袋のとじ方などを教わった後、手分けして、
約500個の土のうを作り上げた。






続いて、作った土のうを利用し、
「積み土のう工法」と、
「改良積み土のう工法」を習得。
積み土のう工法では、
土のうと土のうの間に砂を入れながら、
踏み固めたり、掛け矢(木づち)や、
「タコ足」でたたいたりして、ならした。






改良積み土のう工法では、
鉄杭とブルーシートを結び付けた後、
ブルーシートの上に、土のうを積んでいった。
「せき板工法」については、
消防職員が手本を示した。






土岐市消防団の伊藤久光統括副団長は、
「これからの季節は、豪雨や台風など、
川の増水が起きやすい、出水時期を迎える。
土岐市消防団の団員は、水防団員を兼務しており、
水害対策も、任務に含まれる。
水害を軽減したり、未然に防いだりするには、
技術を習得しておく必要がある。
市民の安全・安心のため、
有意義な訓練ができたと思う」と語った。






なお、今回、作った土のうは、
屯所で保管し、災害時に備えるため、
各分団約50個ずつ、持ち帰った。
土岐市立みつば保育園(泉町河合)の南側、
土岐川河川敷で、水防訓練を行った。



風水害などが、
発生または発生が予想される場合に、
的確な防御をするため、
土岐市消防団では隔年で、水防訓練を実施。
ただし、令和2(2020)年は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
行わなかった。






本日の水防訓練には、7分団から、
計150人の団員が参加。
各分団ごとに、4ブースに分かれた。
指導者は、土岐市消防職員12人が務めた。






最初は「土のう作り」に挑戦。
消防職員から、入れる土の量や、
袋のとじ方などを教わった後、手分けして、
約500個の土のうを作り上げた。






続いて、作った土のうを利用し、
「積み土のう工法」と、
「改良積み土のう工法」を習得。
積み土のう工法では、
土のうと土のうの間に砂を入れながら、
踏み固めたり、掛け矢(木づち)や、
「タコ足」でたたいたりして、ならした。






改良積み土のう工法では、
鉄杭とブルーシートを結び付けた後、
ブルーシートの上に、土のうを積んでいった。
「せき板工法」については、
消防職員が手本を示した。






土岐市消防団の伊藤久光統括副団長は、
「これからの季節は、豪雨や台風など、
川の増水が起きやすい、出水時期を迎える。
土岐市消防団の団員は、水防団員を兼務しており、
水害対策も、任務に含まれる。
水害を軽減したり、未然に防いだりするには、
技術を習得しておく必要がある。
市民の安全・安心のため、
有意義な訓練ができたと思う」と語った。






なお、今回、作った土のうは、
屯所で保管し、災害時に備えるため、
各分団約50個ずつ、持ち帰った。
