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2022年06月11日 (18:08)

せいわ保育園の園児らが日吉町で泥んこ遊びと田植え体験

認可保育園「せいわ保育園」
(瑞浪市和合町)を運営する、
一般社団法人せいわグループ
(肥田秀子代表理事)は、農業を営む、
工藤信昭さん(62歳・のぶあき)の田んぼ
《瑞浪市日吉町宿洞(しゅくぼら)》で、
泥んこ遊びと田植え体験を、初めて行った。
在園児・卒園児・保護者・地域住民ら、
約50人が参加。
カエルやタガメを捕まえたり、
ハツシモの苗を植えたりした。
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未満児(0歳から2歳まで)を受け入れる、
せいわ保育園は、小規模保育事業所だったが、
増加する低年齢児の需要に対応するため、
令和4(2022)年4月に、
認可保育園(保育所)へ移行。
対象年齢はそのまま、19人だった定員を、
30人に増やした。
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せいわ保育園では、食育活動の一環として、
オーガニック(無農薬有機栽培)食材を、
積極的に購入。
給食やおやつで活用している。
13年前から、自然農法で米作りをしている、
工藤信昭さんと知り合うと、
今年の2月から、工藤さんの米を購入。
また、4月からは、工藤さんを通じて、
有機農法に取り組む愛知県の農家などから、
野菜や果物を取り寄せている。
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16TN1_1643.jpg17TN1_1652.jpg18TN1_1655.jpg
せいわ保育園では、県外産ではなく、
地元産のオーガニック食材が手に入らないか、
岐阜県東濃農林事務所の桐井英幸さん
(農業普及課地域支援係主任技師)に相談。
桐井英幸さんは、本日のイベントに合わせて、
有機農産物(野菜)を栽培している、
瑞浪市内の農家らと、
せいわ保育園とのマッチングを企画した。
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22TN1_1705.jpg23TN1_1709.jpg24TN1_1712.jpg
マッチングには、
EM菌(有用微生物群)などを使って、
自然農法に取り組んでいる水野邦夫さんや、
「農園らるふと」の伊佐治広充代表らが参加。
協議の結果、アプリ「LINE」(ライン)の
グループ機能を使って、出荷物の種類や量などを、
保育園と調整することになった。
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28TN1_1739.jpg29TN1_1743.jpg30TN1_1715.jpg
一般社団法人せいわグループの
肥田秀子代表理事(60歳・ひでこ)は、
「オーガニック食材は、免疫力を高め、
乱れた食生活を整えるのに、有効と言われている。
せいわ保育園としては、
オーガニック食材の利用割合を増やすとともに、
地元の農家さんと、顔の見える関係を築き、
地産地消につなげたい」と述べ、
「現在は未満児だけ、定員30人だが、
3~5歳児も受け入れ、定員50人を目指す。
そのためにも2年後、令和6(2024)年に、
新園舎を開園したい」と語った。
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