2022年06月12日 (23:10)

鶴の子会と美濃歌舞伎こども伝承教室が交流会【千秋楽の相生座で】

中村屋一門による、
鶴の子会─芝居小屋 五座巡業─」が、
岐阜県内の芝居小屋で行われた。
本日、6月12日(日曜日)には、
美濃歌舞伎博物館「相生座」
(瑞浪市日吉町・あいおいざ)で、
千秋楽を迎えた。
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相生座で、定期公演を催している、
「美濃歌舞伎保存会」(小栗幸江会長)では、
次世代の地歌舞伎の担い手を育成するため、
子どものための美濃歌舞伎伝承教室
(美濃歌舞伎こども伝承教室)を開講。
子供たちに、歌舞伎の所作にとどまらず、
三味線の弾き方なども教えている。
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本日は、鶴の子会の公演終了後、
三味線・唄・おはやしを担当する、
「地方(じかた)」のメンバーと、
伝承教室の子供たちとの交流会を開催。
交流会には、地方側から、
立三味線(たてじゃみせん)の
杵屋五吉郎さん(58歳)ら12人が、
伝承教室からは、伝承教室の卒業生2人を含む、
年長児から高校1年生まで10人が、
それぞれ参加した。
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伝承教室の子供が、地方のメンバーに、
「常磐津(ときわず)を上達するには、
どうしたら良いか」と質問。
地方のメンバーは、
「何度も稽古(けいこ)をするしかない。
大事なのは『上手にやろうとせず、
教わったことをやること』」などと答えた。
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続いて、中村鶴松さんや、
恵那市出身の中村いてうさん(いちょう)ら、
出演した中村屋の若手歌舞伎役者(俳優)、
6人との交流会も開催。
伝承教室の子供が、
「今までで、一番焦ったことは」と尋ねると、
「入門4カ月目のころ、舞台で寝てしまい、
怒られたこと」とか、
「マシンガントーク的な場面で、
頭が真っ白になり、せりふが飛び、
芝居が止まってしまったこと」などと語った。
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また、長台詞(ながぜりふ)の
覚え方についての質問には、
「せりふが自然に出て来るまで、
歌舞伎漬けになり、稽古に励もう」などと、
アドバイスを与えた。
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