2022年06月14日 (17:01)
審査員候補者選定部会の設置に向けて【国際陶磁器フェス実行委が理事会】
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会は、
セラミックパークMINO(多治見市東町)の
国際会議場で、令和4(2022)年度
「第1回・理事会」を開いた。
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会の
構成団体は、岐阜県・多治見市・土岐市・
瑞浪市・可児市の1県4市の自治体のほか、
陶磁器関連の各協同組合連合会や、
商工会議所・商工会・青年会議所・
株式会社中日新聞社など。


前回で12回目を迎えた、
国際陶磁器フェスティバル美濃は、当初、
令和2(2020)年に、開催を予定していたが、
新型コロナウイルス感染症対策のため、1年延期。
「国際陶磁器フェスティバル美濃’21」として、
令和3(2021)年9月30日(木曜日)から、
同年10月17日(日曜日)まで開催したが、
直前の感染拡大で、規模の縮小を余儀なくされた。
主会場のセラミックパークMINOでは、
「第12回・国際陶磁器展美濃」と、
「セラミックバレーと世界の陶磁器展
~美濃焼とハンガリーの名窯ヘレンド~」の
2事業のみとなった。
なお、次回の国際陶磁器フェスティバル美濃は、
令和6(2024)年度に開催することが、
決まっている(予定)。
本日の理事会では、会長の選任があり、
多治見市の古川雅典市長が再任された。
また、副会長には、
土岐市の加藤淳司市長、瑞浪市の水野光二市長、
可児市の冨田成輝市長ら、14人の理事が、
就くことが承認された。
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会の
古川雅典会長(多治見市長)は、
「審査員が最も重要であり、
『誰が審査員を務めるのか』ということが、
事業の継続や、ブランドの向上、
さらには応募点数にも、深く関係してくる。
そのため、審査員を選ぶ審査会・作業部会を、
新たに用意したい。
これは、過去12回開催してきた中で、
大きな改善点になるだろう」と述べた。


これを受けて、
審査員を選定するための専門的な部会
「審査員候補者選定部会」の設置に向けて、
動き出すことが承認された。
審査員候補者選定部会の部会員は、
多治見市陶磁器意匠研究所の中島晴美所長や、
岐阜県美術館の正村美里副館長兼学芸部長ら、
4人程度が務める。
ちなみに、これまでの審査員は、
過去の実績などにより、任意で選ばれてきた。
前回は、国内6人・海外4人の計10人の審査員が、
審査を務める予定だったが、
新型コロナウイルス感染症の影響により、
国内の6人だけで、審査を行った。
第2回の理事会については、
今年の10月ごろを予定している。
セラミックパークMINO(多治見市東町)の
国際会議場で、令和4(2022)年度
「第1回・理事会」を開いた。
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会の
構成団体は、岐阜県・多治見市・土岐市・
瑞浪市・可児市の1県4市の自治体のほか、
陶磁器関連の各協同組合連合会や、
商工会議所・商工会・青年会議所・
株式会社中日新聞社など。


前回で12回目を迎えた、
国際陶磁器フェスティバル美濃は、当初、
令和2(2020)年に、開催を予定していたが、
新型コロナウイルス感染症対策のため、1年延期。
「国際陶磁器フェスティバル美濃’21」として、
令和3(2021)年9月30日(木曜日)から、
同年10月17日(日曜日)まで開催したが、
直前の感染拡大で、規模の縮小を余儀なくされた。
主会場のセラミックパークMINOでは、
「第12回・国際陶磁器展美濃」と、
「セラミックバレーと世界の陶磁器展
~美濃焼とハンガリーの名窯ヘレンド~」の
2事業のみとなった。
なお、次回の国際陶磁器フェスティバル美濃は、
令和6(2024)年度に開催することが、
決まっている(予定)。
本日の理事会では、会長の選任があり、
多治見市の古川雅典市長が再任された。
また、副会長には、
土岐市の加藤淳司市長、瑞浪市の水野光二市長、
可児市の冨田成輝市長ら、14人の理事が、
就くことが承認された。
国際陶磁器フェスティバル美濃実行委員会の
古川雅典会長(多治見市長)は、
「審査員が最も重要であり、
『誰が審査員を務めるのか』ということが、
事業の継続や、ブランドの向上、
さらには応募点数にも、深く関係してくる。
そのため、審査員を選ぶ審査会・作業部会を、
新たに用意したい。
これは、過去12回開催してきた中で、
大きな改善点になるだろう」と述べた。


これを受けて、
審査員を選定するための専門的な部会
「審査員候補者選定部会」の設置に向けて、
動き出すことが承認された。
審査員候補者選定部会の部会員は、
多治見市陶磁器意匠研究所の中島晴美所長や、
岐阜県美術館の正村美里副館長兼学芸部長ら、
4人程度が務める。
ちなみに、これまでの審査員は、
過去の実績などにより、任意で選ばれてきた。
前回は、国内6人・海外4人の計10人の審査員が、
審査を務める予定だったが、
新型コロナウイルス感染症の影響により、
国内の6人だけで、審査を行った。
第2回の理事会については、
今年の10月ごろを予定している。
