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2022年06月18日 (18:55)

土岐市らしい新博物館とは【ワークショップで市民のアイデアを】

土岐市教育委員会は、
老朽化した土岐市美濃陶磁歴史館(泉町久尻)を、
新しい博物館に建て替えるため、
土岐市文化財保存活用拠点(仮称)整備事業を実施。
今年、令和4(2022)年3月には、
土岐市文化財保存活用拠点(仮称)基本構想を、
策定した。
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博物館「土岐市美濃陶磁歴史館」は、
美濃桃山陶を中心とする、
美濃焼の歴史をテーマにした歴史民俗資料館。
隣接する旧・土岐市文化会館では、
収蔵品の保管や調査研究などを行っている。
土岐市美濃陶磁歴史館は、
昭和54(1979)年に開館。
旧・土岐市文化会館は、
昭和47(1972)年に建築した。
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本年度、令和4(2022)年度は、
土岐市文化財保存活用拠点(仮称)に係る、
「基本計画」の策定を予定している。
新しい博物館への期待やアイデアなどを、
市民から出してもらおうと、
本日、6月18日(土曜日)には、
土岐市役所(1階)多目的スペースで、
「ワークショップ」を開催。
小学生から80歳代まで、
土岐市民を中心に、26人が参加した。
参加者の多くは、6月11日(土曜日)に、
土岐市美濃陶磁歴史館を訪れ、
学芸員の案内の下、現場を見学している。
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ワークショップの進行は、基本構想・基本計画の
策定支援業務を請け負っている、
株式会社丹青社(たんせいしゃ)が協力した。
参加者らはグループごとに分かれ、意見交換。
土岐市の良さを話し合った後、
「新しい博物館は、こんな過ごし方が
できる場であってほしい!」、
「土岐らしい博物館には★★がある!」について、
意見を出し合い、グループごとに発表した。
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既に、6月8日(水曜日)に、
基本計画検討委員会の「第1回」を開催。
今回のワークショップで出た意見などは、
7月下旬~8月上旬に開催する予定の
第2回・基本計画検討委員会で紹介する。
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なお、新博物館の理念は「開かれた扉
─豊かな文化資源を蓄え、市民とともに
新たな文化を創造し、土岐市の未来をひらく─」。
建て替え場所については、現在地
(土岐市美濃陶磁歴史館)周辺を予定しているが、
新博物館のオープン目標は未定。
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