2022年06月26日 (14:46)
上田町多目的広場「ふれあい広場」が完成【上田町まちづくり推進委員会】
土岐市土岐津町の上田町町内会は、
「上田公民館前多目的広場整備事業」を行うため、
平成31/令和元(2019)年10月に、
「上田町まちづくり推進委員会」
(佐橋俊治会長)を組織。
上田町公民館(土岐市土岐口中町)の前、
土岐津西部陶磁器工業協同組合の跡地に、
オープンテラス「上田町多目的広場」を新設した。
本日、6月26日(日曜日)には、同所で、
「うえだ多目的広場オープニング・セレモニー
《竣工式(しゅんこうしき)》」を開き、
地元住民ら約100人で、完成を祝った。






上田町内会の会員数は385世帯
(アパートの会員を含む)。
上田公民館前多目的広場整備事業は、
上田町多目的広場を、
①防災拠点・災害時の避難場所。
②コミュニティー活動の拠点。
にするためのもの。






事業内容は、
①大屋根(12メートル×22メートル、
高さ5・5メートル)と、
庇(ひさし・4メートル×22メートル)の新築。
②コンクリート床舗装
(17メートル×23メートル)の新設。
③駐車場の新設(7台分)。
④コミュニティー活動備品(テーブル・イス・
PCモニター・石油ストーブなど)の整備。
で、総事業費は約1700万円。
土岐市まちづくり支援事業費補助金
(ハード事業・337万5000円)や、
宝くじ助成(コミュニティ助成事業)を受けたほか、
町内会の積立金、町民からの寄付金などで賄った。






完成したオープンテラス「上田町多目的広場」
(うえだ多目的広場)の愛称を募集したところ、
49件の応募があり、土屋逸子さん
(民生委員・児童委員)が考案した、
「ふれあい広場」が選ばれた。
上田町多目的広場「ふれあい広場」では、
コミュニティー活動「ひなたぼっこ」や、
朝体操、フレイル予防活動などを行うが、
より積極的な活用を図るため、
上田町町内会の下部組織として、
「オープンテラス運営委員会」も発足させた。






オープニング・セレモニーでは、
工事経過の報告、愛称の除幕、
テープカットなどを行った後、
参加者全員で、土岐市オリジナル体操
「ときげんき体操」に取り組んだ。






上田町まちづくり推進委員会の佐橋俊治会長
(69歳・さばしとしはる)は、
「2年半前に、大屋根を造ろうと、
まちづくり推進委員会を立ち上げた。
本日、竣工式を開くことはできたが、
完成で終わりではなく、これからの活用が大事。
既に、高齢者らがフレイル予防活動を行っているほか、
子ども会の皆さんも、各種イベントを企画されており、
まちづくり推進委員会としても、
バックアップしていきたい」と述べ、
「任期が1年の町内会長では、できなかった事業。
年度をまたぐ事業を行うため、町内会長のOBらで、
まちづくり組織をつくった。
この方式が、土岐市のまちづくりにおける、
モデル地区になれば、うれしい」と語った。



「上田公民館前多目的広場整備事業」を行うため、
平成31/令和元(2019)年10月に、
「上田町まちづくり推進委員会」
(佐橋俊治会長)を組織。
上田町公民館(土岐市土岐口中町)の前、
土岐津西部陶磁器工業協同組合の跡地に、
オープンテラス「上田町多目的広場」を新設した。
本日、6月26日(日曜日)には、同所で、
「うえだ多目的広場オープニング・セレモニー
《竣工式(しゅんこうしき)》」を開き、
地元住民ら約100人で、完成を祝った。






上田町内会の会員数は385世帯
(アパートの会員を含む)。
上田公民館前多目的広場整備事業は、
上田町多目的広場を、
①防災拠点・災害時の避難場所。
②コミュニティー活動の拠点。
にするためのもの。






事業内容は、
①大屋根(12メートル×22メートル、
高さ5・5メートル)と、
庇(ひさし・4メートル×22メートル)の新築。
②コンクリート床舗装
(17メートル×23メートル)の新設。
③駐車場の新設(7台分)。
④コミュニティー活動備品(テーブル・イス・
PCモニター・石油ストーブなど)の整備。
で、総事業費は約1700万円。
土岐市まちづくり支援事業費補助金
(ハード事業・337万5000円)や、
宝くじ助成(コミュニティ助成事業)を受けたほか、
町内会の積立金、町民からの寄付金などで賄った。






完成したオープンテラス「上田町多目的広場」
(うえだ多目的広場)の愛称を募集したところ、
49件の応募があり、土屋逸子さん
(民生委員・児童委員)が考案した、
「ふれあい広場」が選ばれた。
上田町多目的広場「ふれあい広場」では、
コミュニティー活動「ひなたぼっこ」や、
朝体操、フレイル予防活動などを行うが、
より積極的な活用を図るため、
上田町町内会の下部組織として、
「オープンテラス運営委員会」も発足させた。






オープニング・セレモニーでは、
工事経過の報告、愛称の除幕、
テープカットなどを行った後、
参加者全員で、土岐市オリジナル体操
「ときげんき体操」に取り組んだ。






上田町まちづくり推進委員会の佐橋俊治会長
(69歳・さばしとしはる)は、
「2年半前に、大屋根を造ろうと、
まちづくり推進委員会を立ち上げた。
本日、竣工式を開くことはできたが、
完成で終わりではなく、これからの活用が大事。
既に、高齢者らがフレイル予防活動を行っているほか、
子ども会の皆さんも、各種イベントを企画されており、
まちづくり推進委員会としても、
バックアップしていきたい」と述べ、
「任期が1年の町内会長では、できなかった事業。
年度をまたぐ事業を行うため、町内会長のOBらで、
まちづくり組織をつくった。
この方式が、土岐市のまちづくりにおける、
モデル地区になれば、うれしい」と語った。



