2022年07月06日 (10:57)
東濃中部病院事務組合が令和4(2022)年第2回臨時会
東濃中部病院事務組合
(管理者=加藤淳司土岐市長)は、
本日、7月6日(水曜日)に、
「令和4(2022)年・第2回・
東濃中部病院事務組合議会・臨時会」を、
土岐市議会議場で開いた(会期は1日間)。
水野哲男副議長(土岐市議)が臨時議長を務め、
熊谷隆男議員(瑞浪市議)を議長に指名推薦した。
異議は無く、熊谷隆男議員が議長に当選した。
◆議第7号「令和4(2022)年度・
東濃中部病院事務組合病院事業会計
補正予算(第1号)」
《債務負担行為の補正》追加
◎新病院建設事業
(建築設計・施工、造成工事)
【限度額】239億1000万円
【財源の内訳】
◇負担金および補助金(1億3200万円)
◇企業債(237億7800万円)
【期間】
令和4(2022)年度から、
令和7(2025)年度まで。
◎コンストラクションマネジメント業務委託
【限度額】3261万5000円
【財源の内訳】
◇負担金および補助金(3261万5000円)
【期間】
令和4(2022)年度から、
令和5(2023)年度まで。
【質疑】
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「新病院に設置する、
医療機器の購入費などを含めると、
290億円ほどが見込まれると、
全員協議会において、説明があった。
総事業費は、当初の説明から、
約1・5倍になっている。
239億1000万円の積算の内訳は、
どのようか」
◎小木曽博久事務局長
「病院本体および外構などの工事費として、
約220億円(工事請負費)。
造成工事費として約14億円(工事請負費)。
建築基本設計費が約1億3000万円(委託費)。
建築実施設計費が約3億8000万円(委託費)」
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「積算の根拠はどのようか」
◎小木曽博久事務局長
「今回はECI方式ではなく、
DB方式(デザインビルド方式)を採用した。
設計が完了していないことから、
建設市況における実績などによるもの」
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「今回の239億1000万円は、
まだ設計が済んでいない中での金額。
社会経済情勢が不安定な現状において、
構成市(土岐市・瑞浪市)および、
指定管理者(JA岐阜厚生連)の
負担額の上限を、定めるべきではないか」
◎加藤淳司管理者(土岐市長)
「債務負担行為の限度額を定めるということは、
現時点での上限額と、理解していただきたい。
DB方式(デザインビルド方式)を採用したため、
現時点では、詳細な工事費が積算されていない。
そのため、設計が完了した時点で、
積算された建設事業費が、
建設市況および物価上昇などを踏まえた上で、
『やむを得ない』と判断した場合には、
新たな判断が必要になる。
上限額を、組合として定めるかについては、
まだ不透明な状況ということを含め、
そのような考えは無い」
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「設計が完了した時点での建設事業費が、
今後の社会経済情勢の変化によって、
変動する可能性はあるか」
◎加藤淳司管理者(土岐市長)
「設計が完了した段階で、積算した建設事業費は、
確定した金額だと、わたしは理解している。
そのような心配は無い」
【採決】
全会一致で可決。
【参考】
建設事業費(医療機器の購入費を除く)の確定は、
令和5(2023)年度の後半を見込んでいる。
(管理者=加藤淳司土岐市長)は、
本日、7月6日(水曜日)に、
「令和4(2022)年・第2回・
東濃中部病院事務組合議会・臨時会」を、
土岐市議会議場で開いた(会期は1日間)。
水野哲男副議長(土岐市議)が臨時議長を務め、
熊谷隆男議員(瑞浪市議)を議長に指名推薦した。
異議は無く、熊谷隆男議員が議長に当選した。
◆議第7号「令和4(2022)年度・
東濃中部病院事務組合病院事業会計
補正予算(第1号)」
《債務負担行為の補正》追加
◎新病院建設事業
(建築設計・施工、造成工事)
【限度額】239億1000万円
【財源の内訳】
◇負担金および補助金(1億3200万円)
◇企業債(237億7800万円)
【期間】
令和4(2022)年度から、
令和7(2025)年度まで。
◎コンストラクションマネジメント業務委託
【限度額】3261万5000円
【財源の内訳】
◇負担金および補助金(3261万5000円)
【期間】
令和4(2022)年度から、
令和5(2023)年度まで。
【質疑】
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「新病院に設置する、
医療機器の購入費などを含めると、
290億円ほどが見込まれると、
全員協議会において、説明があった。
総事業費は、当初の説明から、
約1・5倍になっている。
239億1000万円の積算の内訳は、
どのようか」
◎小木曽博久事務局長
「病院本体および外構などの工事費として、
約220億円(工事請負費)。
造成工事費として約14億円(工事請負費)。
建築基本設計費が約1億3000万円(委託費)。
建築実施設計費が約3億8000万円(委託費)」
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「積算の根拠はどのようか」
◎小木曽博久事務局長
「今回はECI方式ではなく、
DB方式(デザインビルド方式)を採用した。
設計が完了していないことから、
建設市況における実績などによるもの」
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「今回の239億1000万円は、
まだ設計が済んでいない中での金額。
社会経済情勢が不安定な現状において、
構成市(土岐市・瑞浪市)および、
指定管理者(JA岐阜厚生連)の
負担額の上限を、定めるべきではないか」
◎加藤淳司管理者(土岐市長)
「債務負担行為の限度額を定めるということは、
現時点での上限額と、理解していただきたい。
DB方式(デザインビルド方式)を採用したため、
現時点では、詳細な工事費が積算されていない。
そのため、設計が完了した時点で、
積算された建設事業費が、
建設市況および物価上昇などを踏まえた上で、
『やむを得ない』と判断した場合には、
新たな判断が必要になる。
上限額を、組合として定めるかについては、
まだ不透明な状況ということを含め、
そのような考えは無い」
◎山下千尋議員(瑞浪市議)
「設計が完了した時点での建設事業費が、
今後の社会経済情勢の変化によって、
変動する可能性はあるか」
◎加藤淳司管理者(土岐市長)
「設計が完了した段階で、積算した建設事業費は、
確定した金額だと、わたしは理解している。
そのような心配は無い」
【採決】
全会一致で可決。
【参考】
建設事業費(医療機器の購入費を除く)の確定は、
令和5(2023)年度の後半を見込んでいる。
