2022年07月12日 (13:34)
イオンモール土岐に「TOKI MINOYAKI」を【土岐市チャレンジ協議会】
土岐市販売戦略等チャレンジ協議会
(会長=大島健太郎・土岐商工会議所会頭)は、
今秋オープン予定のイオンモール土岐
(土岐市土岐津町土岐口)内に、
美濃焼の新たな販売方法などを探る実証実験店舗
「TOKI MINOYAKI」
(とき・みのやき)を出店する。
土岐商工会議所(土岐市土岐津町高山)で、
店舗概要について、発表した。






土岐市販売戦略等チャレンジ協議会は、
土岐市・土岐商工会議所・
一般社団法人土岐市観光協会の3者で構成。
今年の6月29日(水曜日)に発足した。






出店背景は「土岐市と共存共栄が図りたい」という、
イオンモール土岐からの申し出に対し、
土岐商工会議所が、昨年の12月に、
「美濃焼業界を支援する出店ができないか」と、
土岐市に相談した。
これを受けて、加藤淳司市長は、
「いままでと同じような販売方法では厳しい。
新たな売り方を探る実証実験型の店舗なら、
地元の窯業界のやる気に応えられるし、
将来の地場産業にも貢献できる」と決断。
協議会の顧問に就いた。






実証実験店舗「TOKI MINOYAKI」では、
土岐市内の事業者が手掛けた、
美濃焼を中心に販売するが、
付加価値の高い商品構成とし、
安価な商品は置かないことを決めた。
ただし、著名な陶芸家の作品や、
伝統工芸品などは並べず、日常食器を扱う。
一方、販売ブースとは別に、企画ブースを設け、
ここでは、若手陶芸家らの作品を展示・販売。
次代を担うクリエイターの育成にも努める。
さらに、土岐市のふるさと納税や、
土岐市の観光名所・飲食店なども紹介。
ITやデジタル技術を活用し、
新たな売り方の構築を目指す。



店舗場所はイオンモール土岐の1階で、
店舗面積は約115平方メートル。
事業期間は3年間(予定。継続も可)。
店舗運営は、株式会社スチームシップ
(本社・長崎県東彼杵郡波佐見町)に委託する。
開店準備費や運営委託費など、本年度の事業費は、
約3000万円を見込んでおり、
うち土岐市は、2650万円を負担する。






土岐市販売戦略等チャレンジ協議会では、
「TOKI MINOYAKI」と、
「(仮称)TOKI MINOYAKI
チャレンジフェスティバル」
(今年の11月初旬に開催予定)への出品者を、
土岐市内の事業者から募集している。
申し込み締め切りは7月22日(金曜日)。


問い合わせは、土岐商工会議所内、
土岐市販売戦略等チャレンジ協議会事務局
(TEL0572─54─1131)まで。
※工事現場の写真は、本日、
7月12日(火曜日)の様子(許可を得て撮影)。



(会長=大島健太郎・土岐商工会議所会頭)は、
今秋オープン予定のイオンモール土岐
(土岐市土岐津町土岐口)内に、
美濃焼の新たな販売方法などを探る実証実験店舗
「TOKI MINOYAKI」
(とき・みのやき)を出店する。
土岐商工会議所(土岐市土岐津町高山)で、
店舗概要について、発表した。






土岐市販売戦略等チャレンジ協議会は、
土岐市・土岐商工会議所・
一般社団法人土岐市観光協会の3者で構成。
今年の6月29日(水曜日)に発足した。






出店背景は「土岐市と共存共栄が図りたい」という、
イオンモール土岐からの申し出に対し、
土岐商工会議所が、昨年の12月に、
「美濃焼業界を支援する出店ができないか」と、
土岐市に相談した。
これを受けて、加藤淳司市長は、
「いままでと同じような販売方法では厳しい。
新たな売り方を探る実証実験型の店舗なら、
地元の窯業界のやる気に応えられるし、
将来の地場産業にも貢献できる」と決断。
協議会の顧問に就いた。






実証実験店舗「TOKI MINOYAKI」では、
土岐市内の事業者が手掛けた、
美濃焼を中心に販売するが、
付加価値の高い商品構成とし、
安価な商品は置かないことを決めた。
ただし、著名な陶芸家の作品や、
伝統工芸品などは並べず、日常食器を扱う。
一方、販売ブースとは別に、企画ブースを設け、
ここでは、若手陶芸家らの作品を展示・販売。
次代を担うクリエイターの育成にも努める。
さらに、土岐市のふるさと納税や、
土岐市の観光名所・飲食店なども紹介。
ITやデジタル技術を活用し、
新たな売り方の構築を目指す。



店舗場所はイオンモール土岐の1階で、
店舗面積は約115平方メートル。
事業期間は3年間(予定。継続も可)。
店舗運営は、株式会社スチームシップ
(本社・長崎県東彼杵郡波佐見町)に委託する。
開店準備費や運営委託費など、本年度の事業費は、
約3000万円を見込んでおり、
うち土岐市は、2650万円を負担する。






土岐市販売戦略等チャレンジ協議会では、
「TOKI MINOYAKI」と、
「(仮称)TOKI MINOYAKI
チャレンジフェスティバル」
(今年の11月初旬に開催予定)への出品者を、
土岐市内の事業者から募集している。
申し込み締め切りは7月22日(金曜日)。


問い合わせは、土岐商工会議所内、
土岐市販売戦略等チャレンジ協議会事務局
(TEL0572─54─1131)まで。
※工事現場の写真は、本日、
7月12日(火曜日)の様子(許可を得て撮影)。



