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2022年07月21日 (17:42)

小栗信太郎さんが地図パズルの瑞浪市版を寄贈【曽祖父の出身地】

地図パズル作家の小栗信太郎さん
(埼玉県川口市・36歳・しんたろう)が、
曽祖父の出身地・岐阜県瑞浪市に、
自身が制作した、瑞浪市版の「地図パズル」を寄贈。
小川祐輝県議と一緒に、瑞浪市役所を訪れ、
水野光二市長に手渡した。
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小栗信太郎さんは25歳ごろに、
「地図パズル」を発案。
4年ほど前に専業となり、
『日本で唯一の地図パズル作家』として、
地図パズル屋・古社工芸」を開いている。
地図パズルの新作を、
年間100種類ほど手掛けており、
現在は5年待ちの状態とのこと。
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自分のルーツを探っているうちに、
瑞浪市に知り合いができ、今回の寄贈につながった。
瑞浪市役所用に1枚と、
瑞浪市内の公立の小・中学校10校に各1枚ずつ、
計11枚を贈った。
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瑞浪市版地図パズルは木製で、
パソコンで描いたデータを基に、
レーザー加工機で、合板を切り抜いている。
サイズは縦37センチ・横27センチで、
瑞浪市の形を大字(おおあざ)で分割した、
35ピースのジグソーパズル
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小栗信太郎さんは、
「自分の祖先を調べていたところ、曽祖父が、
当時の土岐郡釜戸村(現在の瑞浪市釜戸町)から、
関東へ出て行ったことが、分かった。
今回の寄贈品を使って、
児童生徒の皆さんが、瑞浪市の地理を知り、
郷土愛をはぐくんでもらえたら、
うれしい」と語った。
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