2022年07月23日 (17:16)
西森川家住宅のリノベーション事業が完了【瑞浪市大湫町の古民家】
瑞浪市大湫町内、旧中山道沿いにある古民家、
「西森川家住宅」(通称・西森)の
古民家再生リノベーション事業
(建物の取り壊しや改修工事など)が完了。






本日、7月23日(土曜日)には、
「西森川邸オープニングセレモニー・
お披露目会」が開かれ、水野光二市長や、
山下千尋市議会副議長ら、関係者約30人で、
完成を祝った。






西森(西森川家住宅)は、
旧中山道大湫宿の名家・森川家の家屋で、
「旧森川訓行家住宅」(通称・丸森)と、
「旧森川善章家住宅」(通称・新森)の本家。
建物の正確な建築年代は不明だが、
幕末から大正時代までに建てられたとみられ、
旧宿場町に歴史的な景観を伝えている。






ただし、母屋は取り壊され、
現在は「大湫宿山車蔵」になっている。
また、敷地(約636平方メートル)内には、
新座敷(蔵座敷)や角座敷、土蔵などがあるが、
50年以上、空き家となっていた。
現在の所有者は、
故・森川清史さん(きよふみ)の妻、
森川美也子さん(岐阜市在住・54歳・みやこ)。






まちづくりやものづくりのイベント企画業
「合同会社プロトビ」の
玉川幸枝代表(38歳・ゆきえ)や、
大湫町の転入対策委員長を務める、
棚橋和代さん(77歳)らが、
「西森川邸再生プロジェクト」
(西森川邸ワイワイプロジェクト・
古民家再生プロジェクト)を立ち上げ、
平成29(2017)年3月11日から、
清掃活動を開始した。






玉川幸枝さんらは、西森を、
「YAMAMORI荘」(やまもりそう)と銘打ち、
大湫町への移住を検討する人たちの滞在施設や、
田舎暮らしが体験できる拠点などにしようと、
クラウドファンディング(CF)にも取り組み、
必要な資金を募った。
居宅(木造)のうち、3棟を解体し、2棟を改修。
土蔵4棟《戸前(とまえ)》は残した。






解体工事費や改修工事費など、
総事業費は約1300万円。
CFで519万円を集め、瑞浪市から、
「瑞浪市地域活性化施設等整備補助金」として、
500万円を受けた。



西森の活用希望者は、合同会社プロトビ
(TEL0572─56─1777)まで。


「西森川家住宅」(通称・西森)の
古民家再生リノベーション事業
(建物の取り壊しや改修工事など)が完了。






本日、7月23日(土曜日)には、
「西森川邸オープニングセレモニー・
お披露目会」が開かれ、水野光二市長や、
山下千尋市議会副議長ら、関係者約30人で、
完成を祝った。






西森(西森川家住宅)は、
旧中山道大湫宿の名家・森川家の家屋で、
「旧森川訓行家住宅」(通称・丸森)と、
「旧森川善章家住宅」(通称・新森)の本家。
建物の正確な建築年代は不明だが、
幕末から大正時代までに建てられたとみられ、
旧宿場町に歴史的な景観を伝えている。






ただし、母屋は取り壊され、
現在は「大湫宿山車蔵」になっている。
また、敷地(約636平方メートル)内には、
新座敷(蔵座敷)や角座敷、土蔵などがあるが、
50年以上、空き家となっていた。
現在の所有者は、
故・森川清史さん(きよふみ)の妻、
森川美也子さん(岐阜市在住・54歳・みやこ)。






まちづくりやものづくりのイベント企画業
「合同会社プロトビ」の
玉川幸枝代表(38歳・ゆきえ)や、
大湫町の転入対策委員長を務める、
棚橋和代さん(77歳)らが、
「西森川邸再生プロジェクト」
(西森川邸ワイワイプロジェクト・
古民家再生プロジェクト)を立ち上げ、
平成29(2017)年3月11日から、
清掃活動を開始した。






玉川幸枝さんらは、西森を、
「YAMAMORI荘」(やまもりそう)と銘打ち、
大湫町への移住を検討する人たちの滞在施設や、
田舎暮らしが体験できる拠点などにしようと、
クラウドファンディング(CF)にも取り組み、
必要な資金を募った。
居宅(木造)のうち、3棟を解体し、2棟を改修。
土蔵4棟《戸前(とまえ)》は残した。






解体工事費や改修工事費など、
総事業費は約1300万円。
CFで519万円を集め、瑞浪市から、
「瑞浪市地域活性化施設等整備補助金」として、
500万円を受けた。



西森の活用希望者は、合同会社プロトビ
(TEL0572─56─1777)まで。


