2022年07月29日 (23:14)

野生いのししからCSF(豚熱)《42》【土岐市で1頭が陽性】

岐阜県は、家畜伝染病「豚熱」《ぶたねつ・CSF・
旧名称=豚コレラ(とんこれら)》の発生に伴い、
野生いのしし(猪・イノシシ)の
感染確認検査(PCR検査)を実施。
令和4(2022)年
7月22日(金曜日)から、
7月28日(木曜日)までに、
判明した結果を発表した。
検査を実施した176頭中1頭に、
陽性判定が出た。
土岐市の関係分については、
下記の表を参照。
検査結果発見・捕獲場所発見・捕獲日【発見者】発見状態性別成子の別体長体重判定
土岐市鶴里町地内7月24日調査約80センチ約20キロ陽性
※調査とは、岐阜県と岐阜県猟友会が実施している、
「野生いのしし調査捕獲」によるもの。
web2022-07-29-inoshishi-PCR.jpg
なお、岐阜県内で、
豚熱の感染(CSF陽性判定)が、
確認されている野生イノシシは、現時点で、
合計1243頭(検査実施8174頭)となった。
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