2022年08月21日 (15:09)

土岐市国際交流協会が外国人に作陶体験を【土岐市多文化交流事業】

土岐市国際交流協会(籠橋一貴会長)は、
外国人を土岐市に招いて、
土岐市多文化交流事業「世界で一つだけの
美濃焼をつくってみよう」を行った。
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土岐市国際交流協会は平成17(2005)年から、
国際交流イベントや日本語支援教室などを開催。
平成27(2015)年度に、
「土岐市功労者表彰」を、
平成30(2018)年度には、
「岐阜県多文化共生推進功労者表彰」を、
それぞれ受けている。
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今回の事業は、午前中は、
土岐市美濃焼伝統産業会館(泉町久尻)で、
素焼きした皿への絵付け体験と、
手びねりによるご飯茶わんの作陶に挑戦。
午後は「土岐市観光ガイドの会」のメンバーに、
国指定史跡「元屋敷陶器窯跡」(泉町久尻)を、
案内してもらうというもの。
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岐阜県内に住む外国人のうち、
カンボジア7人・中国4人・
コートジボワール4人・
シリア1人の計16人が参加。
土岐市美濃焼伝統産業会館での
絵付け体験と作陶体験は、
美濃焼伝統工芸士の水野豊滋さん
《土岐市下石町・67歳・みずのとよしげ・
守山窯(しゅざんがま)》らが指導した。
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22TN1_5397.jpg23TN1_5387.jpg24TN1_5409.jpg
土岐市国際交流協会の籠橋一貴会長
(63歳・岐阜県多文化共生推進員)は、
「土岐市国際交流協会では、これまで、
料理やスポーツなどを通して、
土岐市民と在住外国人との
異文化交流会を開いてきた。
しかし、近年は、
新型コロナウイルス感染症対策のため、
実施できなかった。
今回を機に、コロナ対策をした上で、
外国人との交流事業を再開したい。
今年、令和4(2022)年は、
日・スリランカ外交関係樹立70周年かつ、
日・パキスタン外交関係樹立70周年という、
節目の年
本年度はスリランカ・パキスタンに関連する、
周年事業やイベントを行いたい」と語った。
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