2022年08月23日 (14:35)
吉村悠希選手がインターハイ重量挙げで完全優勝【男子73キロ級で大会新】
岐阜県立土岐商業高校の2年生、吉村悠希選手
(17歳・土岐市肥田浅野双葉町・
よしむらゆうき)が「令和4(2022)年度・
全国高等学校総合体育大会」(インターハイ)の
ウエイトリフティング(ウエートリフティング・
重量挙げ)男子73キロ級で優勝。


土岐商業高校の野々村健教頭、
同校ウエイトリフティング部の近藤大貴顧問、
土岐市ウエイトリフティング協会の
戸松伸隆理事長と一緒に、土岐市役所を訪れ、
加藤淳司市長に優勝を報告した。


男子73キロ級は、8月6日(土曜日)に、
新居浜市市民体育館(愛媛県新居浜市)で開催。
吉村悠希選手は、
スナッチで119キロ(大会新記録)、
クリーン&ジャークで145キロ(大会新記録)、
トータルで264キロ(大会新記録)を挙げ、
完全優勝(金メダル3個)を果たした。


吉村悠希選手は、
「昨年、1年生の時も、インターハイに出場したが、
67キロ級に出て、11位だった。
現在、身長が170センチ・体重が74キロあり、
減量が負担になっていた。
昨冬から、73キロ級に階級を変更したことで、
減量による筋肉の減少がなくなり、
筋力を維持したまま、大会に臨むことができた。
まだ2年生なので、来年のインターハイも優勝し、
連覇を達成したい。
将来は、全日本でも活躍できる選手になりたい」と、
笑顔を見せた。


吉村悠希選手について、近藤大貴顧問は、
「小学校5年生から、重量挙げに取り組んでいるので、
高校入学の時点で、既にテクニックは8割できていた。
もともと身体的に、筋力や瞬発力がある上、
大会での集中力がすごい。
冷静で、自分がやるべきことを分かっており、
今後も楽しみ」と期待を寄せている。


なお、岐阜県の選手が、
全国総体(インターハイ)男子・重量挙げで、
金メダルを獲得したのは、
昭和57(1982)年に優勝し、
現在は土岐商業高校で指導する、
小栗和成顧問(おぐりかずしげ・
ソウル五輪60キロ級7位入賞)以来、
40年ぶりの快挙。
(17歳・土岐市肥田浅野双葉町・
よしむらゆうき)が「令和4(2022)年度・
全国高等学校総合体育大会」(インターハイ)の
ウエイトリフティング(ウエートリフティング・
重量挙げ)男子73キロ級で優勝。


土岐商業高校の野々村健教頭、
同校ウエイトリフティング部の近藤大貴顧問、
土岐市ウエイトリフティング協会の
戸松伸隆理事長と一緒に、土岐市役所を訪れ、
加藤淳司市長に優勝を報告した。


男子73キロ級は、8月6日(土曜日)に、
新居浜市市民体育館(愛媛県新居浜市)で開催。
吉村悠希選手は、
スナッチで119キロ(大会新記録)、
クリーン&ジャークで145キロ(大会新記録)、
トータルで264キロ(大会新記録)を挙げ、
完全優勝(金メダル3個)を果たした。


吉村悠希選手は、
「昨年、1年生の時も、インターハイに出場したが、
67キロ級に出て、11位だった。
現在、身長が170センチ・体重が74キロあり、
減量が負担になっていた。
昨冬から、73キロ級に階級を変更したことで、
減量による筋肉の減少がなくなり、
筋力を維持したまま、大会に臨むことができた。
まだ2年生なので、来年のインターハイも優勝し、
連覇を達成したい。
将来は、全日本でも活躍できる選手になりたい」と、
笑顔を見せた。


吉村悠希選手について、近藤大貴顧問は、
「小学校5年生から、重量挙げに取り組んでいるので、
高校入学の時点で、既にテクニックは8割できていた。
もともと身体的に、筋力や瞬発力がある上、
大会での集中力がすごい。
冷静で、自分がやるべきことを分かっており、
今後も楽しみ」と期待を寄せている。


なお、岐阜県の選手が、
全国総体(インターハイ)男子・重量挙げで、
金メダルを獲得したのは、
昭和57(1982)年に優勝し、
現在は土岐商業高校で指導する、
小栗和成顧問(おぐりかずしげ・
ソウル五輪60キロ級7位入賞)以来、
40年ぶりの快挙。
