2022年09月27日 (12:23)
イオンモール土岐でテロ対応訓練【不審者・負傷者・爆発物を想定】
イオンモール土岐(土岐市土岐津町土岐口)は、
10月7日(金曜日)にグランドオープンする。
開業を前に、イオンモール株式会社・
多治見警察署・土岐市消防本部の3者は、
イオンモール土岐の店舗および駐車場で、
「テロ対応訓練」を実施した。






テロ対応訓練には、
多治見市消防本部・瑞浪市消防本部・
岐阜県警察機動隊爆発物処理班も参加。
総勢約50人が出動し、連携しながら、
保安体制の確立・防犯意識の高揚・
救護技術の向上などを図った。






訓練では、警察官が扮(ふん)した不審者役が、
イオンモール土岐の来店者3人を、
刃物で切り付けたと想定。
警備員らは刺股で、不審者役を店外へ追い出すと、
通報で駆け付けた多治見署員にバトンタッチ。
犯人役は警察官らに対し、「おまえらも殺すぞ。
こんな国おかしいやろ」などと叫んでいたが、
警察の「検挙」の合図で取り押さえられ、
「殺人未遂の現行犯」として、逮捕・連行された。






土岐市消防本部は、
多治見市消防本部と瑞浪市消防本部に、
救急車の出動を要請。
救急隊員らは、負傷者役のトリアージ・
応急処置を行った後、病院へ救急搬送した。






さらに警察官が、ゴミ箱の横に置かれた、
不審な紙袋を発見。
爆発物処理班の隊員らは、紙袋の中身が、
爆発物であることを確認すると、
フックでつり上げ、
ドラム缶状のケースの中に収めた。






テロ対応訓練の様子は、
イオンモール土岐の警備担当者や、
各テナントの従業員ら、約150人が見学。
訓練終了後には、
土岐市消防本部の長谷川悟消防次長と、
多治見警察署の村瀬吉彦署長(吉は異体字)が、
講評を述べた。



イオンモール土岐の
三田輝幸ゼネラルマネージャー(GM)は、
「モールに従事しているので、
こういった訓練は、多数経験しているが、
あらためて、身の引き締まる思いがした。
モールは不特定多数の方が来場する施設。
当然、持ち物検査も無く、多い時には、
7000人から8000人のお客様が在館し、
さらに従業員の皆さまが1000人いる。
いつ何時、有事が発生しても、
冷静に対応するためには、訓練が不可欠。
各テナント様にも、ご協力いただくことで、
有事に備えたい。
安全・安心なモールとうたえるように、
開業後も継続的に訓練を行いたい」と話した。
10月7日(金曜日)にグランドオープンする。
開業を前に、イオンモール株式会社・
多治見警察署・土岐市消防本部の3者は、
イオンモール土岐の店舗および駐車場で、
「テロ対応訓練」を実施した。






テロ対応訓練には、
多治見市消防本部・瑞浪市消防本部・
岐阜県警察機動隊爆発物処理班も参加。
総勢約50人が出動し、連携しながら、
保安体制の確立・防犯意識の高揚・
救護技術の向上などを図った。






訓練では、警察官が扮(ふん)した不審者役が、
イオンモール土岐の来店者3人を、
刃物で切り付けたと想定。
警備員らは刺股で、不審者役を店外へ追い出すと、
通報で駆け付けた多治見署員にバトンタッチ。
犯人役は警察官らに対し、「おまえらも殺すぞ。
こんな国おかしいやろ」などと叫んでいたが、
警察の「検挙」の合図で取り押さえられ、
「殺人未遂の現行犯」として、逮捕・連行された。






土岐市消防本部は、
多治見市消防本部と瑞浪市消防本部に、
救急車の出動を要請。
救急隊員らは、負傷者役のトリアージ・
応急処置を行った後、病院へ救急搬送した。






さらに警察官が、ゴミ箱の横に置かれた、
不審な紙袋を発見。
爆発物処理班の隊員らは、紙袋の中身が、
爆発物であることを確認すると、
フックでつり上げ、
ドラム缶状のケースの中に収めた。






テロ対応訓練の様子は、
イオンモール土岐の警備担当者や、
各テナントの従業員ら、約150人が見学。
訓練終了後には、
土岐市消防本部の長谷川悟消防次長と、
多治見警察署の村瀬吉彦署長(吉は異体字)が、
講評を述べた。



イオンモール土岐の
三田輝幸ゼネラルマネージャー(GM)は、
「モールに従事しているので、
こういった訓練は、多数経験しているが、
あらためて、身の引き締まる思いがした。
モールは不特定多数の方が来場する施設。
当然、持ち物検査も無く、多い時には、
7000人から8000人のお客様が在館し、
さらに従業員の皆さまが1000人いる。
いつ何時、有事が発生しても、
冷静に対応するためには、訓練が不可欠。
各テナント様にも、ご協力いただくことで、
有事に備えたい。
安全・安心なモールとうたえるように、
開業後も継続的に訓練を行いたい」と話した。
