2022年09月29日 (19:39)
小野隆さんが切り絵展【妻木町のスペース岳で明日から】
土岐市美術作家連盟の副会長で、
切り絵作家の小野隆さん
(土岐市肥田町肥田・74歳・たかし)が、
明日、9月30日(金曜日)から、
ギャラリースペース岳(土岐市妻木町)で、
個展「切り絵展」を開く。
会期は10月10日(月曜日・祝日)まで。


青森県出身の小野隆さんは、
18歳の時に、土岐市に移住。
絵画が好きで、
土岐市駄知町の製陶会社で勤務する傍ら、
趣味として、デッサンや水墨画を描いてきた。
58歳の時に、切り絵作家で、
「日本切り絵百景館」(群馬県)を設立した、
後藤伸行さんの作品に感銘。
定年退職後の生きがいづくりとして、
平成19(2007)年10月から、
独学で、切り絵の制作を始めた。
中津川市落合井巾(いはば)に工房を構え、
切り絵のほか、作陶にも励んでいる。
平成27(2015)年からは、
駄知公民館(駄知町)で、切り絵講座を開き、
切り絵の魅力を広めている。


会場には、ハガキサイズから20号まで、
約40点を展示・販売(一部、非売品あり)。
旧中山道の馬籠宿や妻籠宿、
白川郷の合掌造りなどをテーマに、
丁寧な作品が並ぶ。
昨年から制作を始めたのは、薄い和紙
「土佐和紙」・「典具帖紙」を使った作品。
色付き(グラデーション)の和紙や、
自分で色付けた和紙の上に、
切り絵を重ねることで、
現代的な作品に仕上げている。


小野隆さんは、
「基本的に切り絵は、白と黒で表現する、
モノクロの世界。
水墨画と違い、中間色が無いのが難しい。
和紙で色を加える方法は、
同じ花の切り絵でも、冷たい印象を、
温かな作品に変えることができる。
今後は古里の祭り『青森ねぶた祭』の作品を、
増やしていきたい」と語った。


土岐市妻木町391─4/入場無料/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
10月6日(木曜日)は定休日/
TEL0572─57─3360/
切り絵作家の小野隆さん
(土岐市肥田町肥田・74歳・たかし)が、
明日、9月30日(金曜日)から、
ギャラリースペース岳(土岐市妻木町)で、
個展「切り絵展」を開く。
会期は10月10日(月曜日・祝日)まで。


青森県出身の小野隆さんは、
18歳の時に、土岐市に移住。
絵画が好きで、
土岐市駄知町の製陶会社で勤務する傍ら、
趣味として、デッサンや水墨画を描いてきた。
58歳の時に、切り絵作家で、
「日本切り絵百景館」(群馬県)を設立した、
後藤伸行さんの作品に感銘。
定年退職後の生きがいづくりとして、
平成19(2007)年10月から、
独学で、切り絵の制作を始めた。
中津川市落合井巾(いはば)に工房を構え、
切り絵のほか、作陶にも励んでいる。
平成27(2015)年からは、
駄知公民館(駄知町)で、切り絵講座を開き、
切り絵の魅力を広めている。


会場には、ハガキサイズから20号まで、
約40点を展示・販売(一部、非売品あり)。
旧中山道の馬籠宿や妻籠宿、
白川郷の合掌造りなどをテーマに、
丁寧な作品が並ぶ。
昨年から制作を始めたのは、薄い和紙
「土佐和紙」・「典具帖紙」を使った作品。
色付き(グラデーション)の和紙や、
自分で色付けた和紙の上に、
切り絵を重ねることで、
現代的な作品に仕上げている。


小野隆さんは、
「基本的に切り絵は、白と黒で表現する、
モノクロの世界。
水墨画と違い、中間色が無いのが難しい。
和紙で色を加える方法は、
同じ花の切り絵でも、冷たい印象を、
温かな作品に変えることができる。
今後は古里の祭り『青森ねぶた祭』の作品を、
増やしていきたい」と語った。


土岐市妻木町391─4/入場無料/
営業時間は午前10時から午後5時まで/
10月6日(木曜日)は定休日/
TEL0572─57─3360/
