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2022年10月08日 (19:25)

宮嶋優華さんの原案に決定【瑞浪市シティプロモーション動画】

瑞浪市は、シティプロモーション動画の
原案を決めた。
原案に選ばれたのは、瑞浪市職員(市民課)の
宮嶋優華さん(22歳・ゆうか)が書いた、
「ミュージカル化石博物館」。
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シティプロモーション動画
(シティープロモーション動画)とは、
自治体の魅力を発信するPR動画のことで、
瑞浪市が制作するのは、今回が初めて。
PR動画の製作業務は、俳優の別所哲也さん
(べっしょてつや)が代表取締役を務める、
株式会社パシフィックボイス
(東京都渋谷区)が請け負う。
総事業費は約1700万円。
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瑞浪市は、
動画の原案を考える市民参加型のワークショップ
「瑞浪市の魅力発信ムービープロジェクト」
一緒に作ろう動画の原案!誰でも書ける
ショートショート講座in瑞浪
』を、全3回開催。
講師は、小説家で、
現代ショートショート(短編小説)の旗手、
田丸雅智さん(たまるまさとも)が務めた。
若い世代に響くPR動画にするため、
ワークショップの対象者の年齢を、
15歳(高校生)以上40歳以下に限定。
瑞浪市内に在住・通勤・通学する、
23人が参加した。
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瑞浪市は「化石のまち瑞浪」を表明しており、
原案のテーマは「化石」。
参加者がそれぞれ書いた原案を、
第1回・第2回のワークショップで、
3案にまで絞った。
本日は、瑞浪市保健センター(上平町)で、
3回目(最終回)のワークショップを開催。
水野光二市長も出席したほか、
別所哲也さん、田丸雅智さん、
動画の脚本・監督を務める日座裕介さん
(ひざゆうすけ)の3人は、
オンラインで参加した。
原案は、3案を朗読した後、
参加者で投票を行い、決定した。
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原案が選ばれた宮嶋優華さんは、
「高校時代、演劇部に所属しており、
プロの方々とかかわれるチャンスだと思い、
ワークショップへの参加を決めた。
化石が、しゃべったり、踊ったりしたら、
面白いと思い、イメージを膨らませた。
ただ、ほかの2案は、瑞浪市をPRしていたが、
わたしの原案は、瑞浪市化石博物館のPRに近く、
選ばれるのか不安だった。
原案に選ばれたので、
ぜひ役者としても、出演させてもらい、
瑞浪市のPRに貢献したい」と語った。
ちなみに「ミュージカル」と「ミュージアム」を、
かけたわけではない、とのこと。
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今年の10月末までに脚本化。
11月は配役とロケハンを行い、
12月に撮影を行う。
完成したシティプロモーション動画は、
来年、令和5(2023)年2月中旬に、
動画投稿サイト「ユーチューブ
(YouTube)で公開する予定。
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