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2022年10月19日 (11:05)

稲津小学校の5年生が脱穀を体験【秋の恵みに笑顔】

瑞浪市立稲津小学校《稲津町小里・
奥村尚浩校長(おくむらたかひろ)》の
5年生34人が、同校の駐車場で、
脱穀を体験した。
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稲津小学校の5年生は、毎年、
総合的な学習の一環として、米づくりに挑戦。
約200平方メートルの田んぼ(水田)を、
地元住民から借り受けて、取り組んでいる。
以前は、もち米「ココノエモチ」の苗を植え、
収穫後、もちつきをして、もちにしていた。
衛生上、もちつきができなくなったため、
五平餅(ごへいもち)に変更。
そのため、平成26(2014)年からは、
うるち米(普通の米)の苗を植えている。
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今年は5月18日(水曜日)に、
「ミネアサヒ」の苗を定植(田植え)
10月7日(金曜日)に稲刈りをし、
学校のフェンスで、
稲架掛け(はざかけ・稲掛け)をした。
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本日の脱穀作業には、
JAとうと(陶都信用農業協同組合)から、
伊納由美係長ら職員3人をはじめ、
ボランティアで田んぼの世話をする、
中山修さん(稲津町・おさむ)や、
稲津公民館の正村京司館長らが協力。
脱穀は、JAとうとが所有する、
ハーベスター(ハーベスタ)を使用した。
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児童らは稲束を機械に入れ、
籾米(もみごめ)と稲わらに分けた。
もみ米1俵半(約90キロ)を収穫。
稲わらは児童の保護者らが活用する。
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令和2(2020)年と令和3(2021)年は、
新型コロナウイルス感染症の影響で、
収穫した米を五平餅にする「収穫祭」を、
開催できなかった。
今年は12月ごろに、収穫祭を予定しているが、
開催できない場合は、家庭科の授業で、
米を炊いて味わうとのこと。
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