2022年10月19日 (17:12)
土岐市がアレルギー対応食を小1まで拡大【令和5(2023)年度から】
土岐市教育委員会(土岐市学校給食センター)は、
来年度、令和5(2023)年度から、
アレルギー対応食(除去食)の提供を、
小学1年生まで、対象を拡大すると発表した。
ただし、小学1年生については、児童との面談や、
学校給食食物アレルギー判定委員会による審査など、
準備期間が必要なため、提供開始は毎年9月から。

土岐市学校給食センター(土岐津町土岐口)では、
土岐市内の幼稚園・小学校・中学校向けに、
1日約5000食を調理。
平成27(2015)年度からは、
食物アレルギーへの配慮が必要な
小学2年生から中学3年生までの児童生徒に対し、
「学校給食アレルギー対応食」
(除去食)を提供してきた。
小学1年生の該当児童については、
各自で弁当を持参するなど、
「個人対応」としてきた。
そのため、該当児童の保護者から、
「小学1年生から対応してほしい」との要望が、
毎年、上がっていた。
土岐市教育委員会では、要望に応えるとともに、
学校での事故を可能な限り防ぐため、
「4月」ではなく、「9月」からの開始となるが、
小学1年生についても、提供することにした。

今回、小学1年生までの対応拡大に伴い、
「土岐市学校給食における
食物アレルギー対応マニュアル」を改定。
除去する食品については、これまで通り、
「鶏卵」・「乳・乳製品」・
「落花生」・「ごま」の4種類。
10月現在、小学2年生から中学3年生まで、
55人の児童生徒が、
アレルギー対応食の提供を受けている。
来年度、令和5(2023)年度から、
アレルギー対応食(除去食)の提供を、
小学1年生まで、対象を拡大すると発表した。
ただし、小学1年生については、児童との面談や、
学校給食食物アレルギー判定委員会による審査など、
準備期間が必要なため、提供開始は毎年9月から。

土岐市学校給食センター(土岐津町土岐口)では、
土岐市内の幼稚園・小学校・中学校向けに、
1日約5000食を調理。
平成27(2015)年度からは、
食物アレルギーへの配慮が必要な
小学2年生から中学3年生までの児童生徒に対し、
「学校給食アレルギー対応食」
(除去食)を提供してきた。
小学1年生の該当児童については、
各自で弁当を持参するなど、
「個人対応」としてきた。
そのため、該当児童の保護者から、
「小学1年生から対応してほしい」との要望が、
毎年、上がっていた。
土岐市教育委員会では、要望に応えるとともに、
学校での事故を可能な限り防ぐため、
「4月」ではなく、「9月」からの開始となるが、
小学1年生についても、提供することにした。

今回、小学1年生までの対応拡大に伴い、
「土岐市学校給食における
食物アレルギー対応マニュアル」を改定。
除去する食品については、これまで通り、
「鶏卵」・「乳・乳製品」・
「落花生」・「ごま」の4種類。
10月現在、小学2年生から中学3年生まで、
55人の児童生徒が、
アレルギー対応食の提供を受けている。
