2022年10月30日 (10:29)
小栗寿賀子さんが市之瀬廣太記念美術館で個展「時の住処」
陶芸家の小栗寿賀子さん(瑞浪市上平町・
62歳・おぐりすがこ)による個展
「時の住処」(ときのすみか)が、
昨日、10月29日(土曜日)から、
瑞浪市市之瀬廣太記念美術館
(瑞浪市明世町戸狩)で始まった。
会期は11月27日(日曜日)まで。


「令和4(2022)年度
瑞浪市市之瀬廣太記念美術館企画展」として開催。
同館での小栗寿賀子さんの企画展は、
平成23(2011)年にも開催しており、
テーマは「ゆるやかなつながり」だった。


小栗寿賀子さんは土岐市駄知町の出身で、
実家は上絵付業を営む。
昭和58(1983)年に、
岐阜大学教育学部美術工芸学科を卒業。
昭和60(1985)年に、
多治見市陶磁器意匠研究所を修了した。
「おひなの会」の代表を務めている。


今展では、土のオブジェ(陶彫作品)、
約20点を展示。
作風の変遷をたどるため、7年前の作品もあるが、
直近3年間の作品を中心に、出品している。
技法は「白化粧」を施した上に、釉薬をたらし、
柔らかな雰囲気を醸し出す。
日常生活から得た知識や意識のたい積を、
自身の感情に照らし出し、形として表現したという。


小栗寿賀子さんは、
「思い通りのコントロールができる、
電気窯で焼成しているが、最近は、
思いがけない仕上がりになる、
穴窯や野焼き窯での焼成が楽しい。
『時の住処』シリーズは、形を重ねることで、
時間の重なりを表現している。
オブジェの良さは、
見る人の気持ちが乗るかどうか。
観覧者の心を動かせたら、うれしい」と語った。
【下の写真2枚は、
平成23(2011)年10月29日に撮影】


瑞浪市明世町戸狩2─17/
TEL0572─68─9400/
開館時間は午前9時から午後5時まで/
休館日は毎週月曜日・
11月4日(金曜日)・11月24日(木曜日)/
入館料は一般が200円で、高校生以下は無料/
62歳・おぐりすがこ)による個展
「時の住処」(ときのすみか)が、
昨日、10月29日(土曜日)から、
瑞浪市市之瀬廣太記念美術館
(瑞浪市明世町戸狩)で始まった。
会期は11月27日(日曜日)まで。


「令和4(2022)年度
瑞浪市市之瀬廣太記念美術館企画展」として開催。
同館での小栗寿賀子さんの企画展は、
平成23(2011)年にも開催しており、
テーマは「ゆるやかなつながり」だった。


小栗寿賀子さんは土岐市駄知町の出身で、
実家は上絵付業を営む。
昭和58(1983)年に、
岐阜大学教育学部美術工芸学科を卒業。
昭和60(1985)年に、
多治見市陶磁器意匠研究所を修了した。
「おひなの会」の代表を務めている。


今展では、土のオブジェ(陶彫作品)、
約20点を展示。
作風の変遷をたどるため、7年前の作品もあるが、
直近3年間の作品を中心に、出品している。
技法は「白化粧」を施した上に、釉薬をたらし、
柔らかな雰囲気を醸し出す。
日常生活から得た知識や意識のたい積を、
自身の感情に照らし出し、形として表現したという。


小栗寿賀子さんは、
「思い通りのコントロールができる、
電気窯で焼成しているが、最近は、
思いがけない仕上がりになる、
穴窯や野焼き窯での焼成が楽しい。
『時の住処』シリーズは、形を重ねることで、
時間の重なりを表現している。
オブジェの良さは、
見る人の気持ちが乗るかどうか。
観覧者の心を動かせたら、うれしい」と語った。
【下の写真2枚は、
平成23(2011)年10月29日に撮影】


瑞浪市明世町戸狩2─17/
TEL0572─68─9400/
開館時間は午前9時から午後5時まで/
休館日は毎週月曜日・
11月4日(金曜日)・11月24日(木曜日)/
入館料は一般が200円で、高校生以下は無料/
