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2022年11月02日 (15:12)

土岐医師会准看護学校の第56期生が戴帽式

土岐医師会准看護学校(勝股真人校長)の
第56期生「戴帽式」(たいぼうしき)が、
セラトピア土岐(土岐市土岐津町高山)・
大会議室(3階)で開かれた。
新型コロナウイルス感染症対策として、
来賓や保護者は招かず、学校関係者のみとし、
約60人が出席した。
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土岐医師会准看護学校は、
昭和42(1967)年4月に開校。
本年度、令和4(2022)年度の戴帽式には、
第56期生の1年生22人
(男性6人・女性16人)が臨んだ。
1年生は、4月の入学式以降、約7カ月間、
基礎看護学などを学んできており、
本日の戴帽式が済むと、
病院実習や臨床看護などが始まる。
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10TN1_9577.jpg11TN1_9586_20221102193537279.jpg12TN1_9592.jpg
戴帽式では、生徒らは、
ナースキャップや純白のハンカチを受け取った後、
ナイチンゲール像から、灯火を受け継いだ。
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16TN1_9611.jpg17TN1_9614.jpg18TN1_9634.jpg
土岐医師会准看護学校の勝股真人校長(まひと)は、
「間もなく看護学生として、病院や施設での実習が始まる。
今まで学校で学んできた知識を基に、
有意義な実習にしてほしい。
また、実習のみならず、学校における教科についても、
忘れることなく、励んでもらいたい。
本日の感動と誓いを、生涯、
決して忘れることがないように、心に刻んでください。
実習の場においては、患者さんに対し、分け隔てなく、
清く誠実に、思いやりの心で、接してあげてほしい。
患者さんの痛みが分かる看護師になるために、
研鑽(けんさん)されることを希望します」と、
式辞を述べた。
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22TN1_9659.jpg23TN1_9665.jpg24TN1_9670.jpg
第56期生の生徒を代表し、
宮本永梨さん(多治見市・36歳・えり)が、
「私たちは、それぞれの思いを胸に、
看護の道を志すことを決意しました。
これから、さらに深く、
多くの知識と技術を学んでいく中で、
さまざまな壁にぶつかると思います。
その際は、ここに集う仲間たちとともに、
励まし合い、協力し合い、ともに成長しながら、
看護の道を歩んでいく、努力をしてまいります。
1人ひとりにともされた、キャンドルの炎のように、
明るく、温かな心の灯火(ともしび)を、
生涯、絶やしません。
初心を忘れず、学び続けることを誓います」と、
高らかに宣誓した。
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